あのブランドのトランクショーに初参加③【スティレラティーノ編】

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おはようございます。

 

 

 

青信号でも横から呑み散らかした吉澤某が時速86キロで突っ込んで来るんじゃないかと、横断歩道を恐る恐る渡るチキン野郎、散財診断士です。

 

 

 

 

 

さて、ムダに引っ張っておりますスティレラティーノのトランクショーネタも今回が最終回です。

①はコチラ
②はコチラ

採寸も終わり、デザインやディテールも決まってこれで終了かなと思いきや、
プリモ氏が何やら生地をチョイチョイと見せてくるではありませんか🤔

 

おかしいなぁ、袖裏の生地はさっきオススメされた生地で決めたはずなのに…

 

 

ナポリ訛り?の英語でプリモ氏が囁きます。

 

ワタクシも、拙いヒアリング力で必死に聞き耳を立てます。

(こういう時に英語ペラペラのすけしんさんがいてくれたら…)

 

なになに、さっき選んだスーツは…クラシックだから…この生地がきっと似合うから…オススメだから…

 

 

 

も、もしや…

 

そうなんです、やっと気が付いたワタクシ。

 

 

 

 

なんと、シレっともとい、しっかりとシャツとネクタイのオーダーも勧められていました😂😂

 

 

 

 

 

 

多分これがその時の画像だと思います。

 

 

 

 

はよ決めんかい

 

と、無言の圧をかけてくるプリモ氏とまな板の散財。

(チキン野郎なワタクシが勝手にそう感じただけですがね)

 

 

 

 

目が笑っていませんね。

 

真一文字にしっかりと結ばれた口元からは、強いクロージングの意志を感じ取ることができます。

 

 

 

 

 

スーツの生地に、オススメのシャツとネクタイの生地を両手で力強く

 

 

 

 

ドォ~ン

 

 

と重ね、

 

 

 

どうだ!!

 

と言わんばかりの強烈なご提案が…

 

 

 

 

まさかお前にはこのセンスが分からんわけではあるまいな⁉️⁉️と、ひっくり返った手の平がワタクシに語っているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、オススメの生地でシャツをお願いすることに要した時間が短かったのは言うまでもありません。

(ネクタイは未使用がいまだ沢山あるので、何とかノーサンキュウさせて頂きました😂)

 

 

 

 

 

クロスセルの手法は、ワタクシも普段の仕事で使う常套手段ですが、まさかこの日に自分が…

 

 

 


これも、待ち時間の際に注入した白ワインのせいでしょうか(笑)

 

 

 

 

とはいえ、まず普段は選ばない柄でシャツのオーダーをお願いしましたので、これはこれで良かったと得意の認知的不協和の理論をソッコーで炸裂させます。

 

カラーはレギュラーとワイドから選べたのですが、欲を言えばセミワイドが良かったですかね~

 

そしてシャツをオーダーすると…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとラティーノのネクタイがおまけで付いてきました😂

(ネクタイをオーダーしないで良かった…)

 

 

 


ワタクシは迷うことなく下から5本目のヴィンテージ感満載のタイををセレクト。

 

もはやお得なのかどうなのか、感覚がマヒしております。

 

 

 

 

 

最後はお約束の集合写真。手には今回お願いしたスーツ生地。皆さん、やはりカメラ慣れされてます。

(いつの間にかヴィンツェンツォ氏もしっかりとジャケットのボタンを、流石です)

 

プリモ氏の目も優しく笑っておりますね。

(プリモ氏もメッチャいい方でしたからね!)

 

オーダーした品々は早ければ12月には日本に送られてくるとのこと。

 

ビームス1回の買い物では、間違いなく過去最高額を更新してしまいましたが、毎年の楽しみが増えました~

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