BEAMS PLUS オリジナルニットポロ

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おはようございます!

 

 

なおきです。

 

 

GWも終わり、これから夏休みまで連休無しのぶっ通しで働くことを考えるといつも以上にテンションが下がるのですが、ここは、好きなスーツを着られると発想の転換をしてまた改めて頑張って行きたいと思います!

 

 

 

 

さて、前回のショップ巡りの後半と行きたいところですが、もう少しネタの熟成を図ってからまた書きたいと思っておりますので、その時に改めてよろしくお願いします。

 

 

 

 

では早速本題に。

 

 

毎シーズン、カジュアルアイテムはセレクトショップなどである程度補充をしているのですが、散財診断士メンバーも書いている通り、私も漏れなく今シーズンは全く欲しいものがありません。泣

 

 

 

新しい提案が色々あるのは分かるのですが、そそられるものが全く無いというのが本音です。

 

 

 

仮に欲しいアイテムがあってもセールまで待っての補充、それか今季はスルーするくらいの気持ちでおりました。

 

 

そんなこんな、例年よりもテンション低めで今季のスタートをした私ですが、我慢出来ずに唯一プロパー買いしてしまったアイテムが。。。。

 

 

 

それがこちら!

 

 

 

 

BEAMS PLUSオリジナルのロングスリーブ、リネンニットポロです!

 

 

 

前振りが大げさな割に特に真新しいものでなくすみません。汗

 

 

ニットポロと言えば、ジョンスメドレーやクルチアーニ、ザノーネなどのインポートブランドが秀逸ですよね。

 

 

もちろん、それらのインポートよりもオリジナルの方がいいぜ!なんて無茶苦茶なことを言うつもりはありません。また、ニットポロ自体、定番のアイテムですので殊更目新しさを強調するつもりもありません。

 

 

 

一方で、とりわけカジュアルアイテムについてインポート至上思考であった私が、このオリジナルをチョイスした理由を少しご紹介させていただけたらと思います。

 

 

 

 

そもそも、ロングスリーブのニットポロは今まで野暮ったく見えてしまい敬遠をしておりました。

 

 

 

しかし、シャツイチスタイルにも少し飽き始め、カジュアルにもキレイめに振れるニットポロの有用性をここ数年で認識し始めてきたのがキッカケです。

 

 

 

とはいえ、先に掲げたインポートのものだと3万弱。。。単純に高い。。。

 

 

今季はドレスアイテムの補充に特に予算を割いていたので、なおさら手が届く値段ではありません。泣

 

 

そんなインポートに対して、このオリジナルの値段、

 

 

なんと1万円弱。

 

インポートのおよそ三分の一安い…。

 

 

 

とまあ、安いだけなら他にいくらでもあるのですが、他にも理由がありまして。

 

 

次に、インポートのものだと通常のコットンの24Gや36Gのハイゲージだと着心地や見た目の綺麗さは抜群なのですが、コーディネートが綺麗目に寄りすぎてしまい、カジュアル使いでは少し難しくなってしまうのが気になるところなんです。

 

 

その点、こちらのオリジナルニット、ゲージ数は不明ですが、

 

 

かなりザックリな編み。

 

ある程度ザックリ編みならカジュアル使いもしやすいので高ポイント!

 

 

 

 

そして、私が今季のテーマの一つとしている、

 

 

リネン素材。

 

 

 

 

 

 

 

リネン100パーセントというのも、思い切っていて好きです。

 

 

 

 

今季は、ジャケットやパンツもリネンアイテムを増やそうとしていたので、素材に統一感をもたせることもできるためありがたいポイント。

 

 

 

 

さらに、

 

 

襟が比較的小振りなところ。

 

 

 

 

 

このあたり、インポートのニットポロだと第2ボタンまで開けると、大振りの襟でガバーっと開きすぎ過ぎてしまうものが多く、やり過ぎ感があるのは好きではないんです。ですので、このくらいの小振りの襟の広がりが有り難いです。

 

 

このあたり、日本人の企画したものの安心なのでしょうか。

 

 

そして、さらに、気に入ったのが、

 

 

 

裾と袖のリブがしっかり効いていること。

 

 

 

 

これは私にとっては最も重要なポイントです。

 

 

最近は、少しオーバーサイズで着ることが多くなり、リブがしっかり効いていることで、だらしがなくなりすぎないところなんです。このあたりも、とあるインポートのモノなどちょっと心もとないリブのものであったり。

 

 

 

この点、これはしっかりリブが効いてくれて、ザックリ感あるのにシッカリ感といった感じで着られるのも嬉しいポイントです。

 

 

最後に、

 

 

後染めインディゴ感。

 

 

後染めだとクルチアーニがすぐに思い浮かび、その色の美しさには目を奪われますが、値段には目を背けてしまいます。笑

 

 

 

クルチアーニには及ばないにせよ、この綺麗な後染め感は価格に対しては必要十分な美しさです。

 

 

 

他にもまだ理由はあるのですが、試着したらサイズ感もちょうど良く、迷いなく逝ってしまいました。笑

 

 

 

 

そして、あまりに気に入ってしまったため、ベージュのイロチ買い。

 

 

 

 

この、ありそうでないベージュの色合いもかなり気に入っております。

 

 

 

この2着、狙い通りコーディネートもしやすいです。

 

 

 

ちなみに、既にインスタにアップしたコーディネートがこちら。

 

 

 

 

 

ネイビーワントーンで、デニムと合わせました。アウターはバブアーです。

 

 

 

デニムとバブアーの押し出しの強さに埋もれることなくしっかりと馴染んでくれたと思っております。

 

 

もう少し暑くなってきたら、

 

 

 

ベルウィッチの薄手のリネンパンツと合わせたり、

 

 

 

 

cellar door のチェック柄ハーフショーツでアズーロエマローネにしてみたり、

 

 

 

 

マリンカラーなんかで合わせてもいいと思っています。

 

 

 

ベージュのコーディネートはというと、

 

 

 

こんな感じのベージュワントーンなんかも好きです。

 

 

話逸れますがこのパンツ、去年に、ツープリーツでヘリンボーンのリネン素材、ブラウン・ベージュ系のハーフショーツを既製品で探しても無かったので、いっそ作ってしまったものです。

 

 

ハーフショーツをオーダーすることはほとんどありませんが、探しているものが無ければ作ってしまえばいいという発想です。

 

 

また、ワントーンでちょっと寂しくなるなら、同系色のリネンストールなんかを巻いてもいいかもです。

 

 

 

ちなみに、この横に置いたストール、Stefano Bigi のもので、calro rivaの生地を使っておりめっちゃ気に入っております。

 

 

 

ちょっとキレイめにカジュアルアップしたいときは、

 

 

 

ジャケットはBrilla per il gusto のもので、おそらくリングヂャケット製だと思います。このジャケット、着心地も含めてすごくいいです。

 

 

 

 

こんな感じでベージュのパンツにブラウン系のジャケットを羽織ってもいいと思います。

 

 

 

 

 

ちなみに、最近のトレンドからすると、

 

 

 

襟をラペルの上に出してネッカチーフを巻く、なんてスタイルをよく見かけますよね。襟を開くと首元が寂しくなるのでネッカチーフを巻いたりするとアクセントになっていいかもです。そんなスタイルが今トレンドですよね。

 

 

 

ただ、アンチトレンドとかでなく、私は襟を出すのとネッカチーフは巻くスタイルはしません。とはいえ、個人的にはとてもオシャレなスタイルだと思っております。

 

 

 

こんな感じで、ネイビーもベージュも手持ちのアイテムからの着回しが効くことも嬉しいポイントでした。

 

 

 

 

私自身ここ数年、とりわけカジュアルアイテムはインポート至上主義みたくなっていましたが、どっちが良いとか悪いとかそういうことでなく、自分がしたいスタイルに合う服を純粋に考えて買っていく。今後はそんな買物をしていこうと思っております。

 

 

 

 

あとはなんと言っても懐具合との兼ね合いです。笑

 

 

 

 

 

そういう意味では、この買物、色々と振り返らせてくれた買物になりました。

 

 

 

 

ではでは、ちょっと長くなってしまいましたが今回はこの辺で。

 

 

 

ありがとうございました!

 

 

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