いざ憧れのビスポークシューズへ!(その4)

BLOG

おはようございます。

なおきです。

いよいよ梅雨も明けて、暑さもピークになってきましたね。

重ね着で誤魔化せないこの季節。その分、靴やバッグなど小物が特に際立つ季節なのかなぁと思っております。

さて今回もそんな靴について。

前回

いざ憧れのビスポークシューズへ!(その3)

にて、現在トライ中の、

TORU SAITO BESPOKE SHOEMAKER

にてビスポークした靴のデザイン決定まで書させていただきました。

簡単におさらいすると、

このHAASのブラウンのグレインレザーを使って、

紆余曲折を経て、オンでもオフでも気楽に普段使いできるデザインの、ユーチップを選択したわけです。

※トゥのデザイン画像のようにスクエアではなくラウンドをチョイスしております。

次のステップは自分の木型が完成し仮縫い、となるのですが、待つこと数ヶ月。

出来上がってきました!自分の木型!

オーダーシートに乗せたものがこちら。

実際に目にして、めちゃくちゃテンションが上がりました!いやぁ、本当に嬉しいです。

今まで雑誌などのメディアで見るだけの憧れの存在でしたが、いざ自分だけの木型を目にすると、めちゃくちゃ感激です。世界で唯一無二。自分の足を模って仕上げてくれた職人さんに感謝です。

そしてデザインサンプルを兼ねたフィッティングシューズ!

サンプルシューズも、実際に使用する革が使われています。

というのは、実際にデザインのイメージに近づけることと、フィッティングもより実物に近づけるためとのこと。

ほとんどのビスポークメーカーは同じ革を使うそうですが、フィッティング用は別の革を使って、という話も聞いたことがあります。

ここはさすがトオルさん。使用する革を惜しげもなく使ってくれるところも、当然のことかもですが、嬉しいポイントです。

今回、木型を作るに当たり、トオルさんが拘ってくれたのが、この踵。

左が私の木型の踵で、右がパターンオーダー用の木型の踵。

下から上にかけてくびれるようにグッと細くなって行くのが分かりますでしょうか?

というのは、オーダーの際に、既成靴では踵が抜けやすい不満があることや、私の踵のアキレス腱の部分がちょっと変形していることもあり。

可能な限り細く攻めつつ、エレガントなデザインを失わないようにしつつ、よりフィット感を高めるように木型を作ってくれました。

この踵を見ていると、早く足入れしたくなってしまいましたが、もう少し目で堪能を。

そして、次に拘って作っていただいたのがこの土踏まず。

土踏まずのアーチがグッと持ち上げられると、フィット感が高まって歩きやすくなり、足も疲れにくくなるんで、土踏まずが上がってる靴が好きなんです。

手持ちの既成靴で土踏まずのアーチが持ち上げられているものを持っているのですが、気持ちもう少し上がって欲しいなぁと思うこともあり。

ここも踵と同様にグッと攻めてもらいました。

しかし、この写真を改めて見てみると、私の足そのまんまに見えるほど、土踏まずの曲線がリアルに再現されています。

ちなみにトゥの雰囲気はこちら。攻めて尖ることもなく、かといってボテっとして野暮ったくなることもなく。

ここも拘ってお願いしたポイントの一つ。

ロングノーズすぎるのもショートノーズすぎるのも苦手で、ちょうど良いバランスの長さのノーズ、なんてかなり抽象的なお願いをしたのですが、ここも見事に私の好みを拾っていただき、いい塩梅のノーズになってくれたと思います。

2Dのオーダーシートからここまで見事に3Dで再現される採寸技術と木型作成の技術、本当にびっくりです。

この木型がアトリエの中にずっと残されていく。いつでもこの木型を使って自分の足に合った靴を作ってもらえる。

パターンオーダーとはまた違う、まさに靴のビスポークならではの醍醐味を経験することができました。

単純ですね。(笑)

このままフィッティングまで書くと長くなりすぎてしまうので、ひとまず木型で感動してしまったレポートで一区切りさせてくださいませ。

また次の機会に、この木型からさらに感動したフィッティングを編をレポートさせていただけたらと思います!

ではでは、今回もありがとうございました!

Sponsored Link