おはようございます!今日は元気に通勤電車のすけしんです!!
まず、このような状況の中、週末に行われた松屋銀座メンズ x 土井縫工所 x ロバートフレイザー x TOKYO GENTSのイベントにお越し頂いた皆様本当にありがとうございました。
またこのような機会をくださり、多大なバックアップをして頂いた関係者の皆様へも改めて御礼申し上げます。
個人的には、デパートのバックヤードを歩き、社員食堂でお昼を食べ、休憩室で休む、といった疑似デパート販売員体験をさせて頂き本当に新鮮でした!!
(社員食堂のメニュー)今週のカレー(バターチキンカレー) 390円
美味しかったです!!
デパートのバイヤーさんともお話しさせて頂きましたが、常に高いアンテナで日々色々とサーチされている姿に改めてプロの仕事っぷりを勉強させて頂きました。
さて今回のブログのタイトルですが、GENTSサーチで我々が今注目している新ブランド、それが”ANTICIPO”(アンティチポ)!!
イタリアに住む日本人で一番の巨人と言われている中新井淳平氏がディレクションを手がける新ブランドで、アンティチポとは前進や前もってなどの意味を持ち、トレンドずばりではなく、トレンドの少し前を行くようなニュアンスも込められているそう。
先日お届けした『個人的NO.1パンツブランドのショールームへ【ジャブスアルキヴィオ編】』のショールームでのこと、何やらやたらとカットソーのラインナップが充実しておりました・・・
てっきりGiab-Tのニューモデルの展開かと思っていたら、それが”ANTICIPO”(アンティチポ)でした!!
2021年”春夏”からスタートしたこのブランド、我々が拝見したのは2021年”秋冬”のラインナップなのですが、カットソーだけでなく新たにスエットのセットアップなんかも追加されていました!!
ちなみにこのスエット、素材の魔術師と言われる中新井氏だけあって、表地にREDA(Active)と裏地にSensitive Plusという機能Fabricを合わせるといった手のこみよう。
ストレッチ性、保温性、透湿性を持ちながらもしっかり洗える、というこの手の服に求められる全てをカバーしているんです!!
ワタシも試着(スーツで行ったのでコーデは無視で)させて頂きましたが、軽くて柔らかくて、まさにストレスフリーな着心地!
サイズ感はややゆったり目で作られています。
中新井氏は在宅ワークして、そのままジムなんか行ってもいいですねと仰っておられました。
画像では読み取りにくいのですが、なんせ表地がREDAの生地ですので、普通のスエットと違い、質の良さがすごくあるんです!!
スエットにはクルーネックのモデルもあるようです!
ちなみにコレを持っている方が中新井氏なのですが、氏の横に立つと174cmのワタシの顔がちょうどこのクルーネックの真ん中辺りに位置しますので、彼がどれだけ巨大かお分かり頂けると思います!!
またカラーの展開も、既存のホワイト・ブラックに加え、グレーも出るようなので、より大人カジュアルウェアとしての選択肢が広がります。
個人的に印象に残っているのは、中新井氏が嬉しそうに『このヘンリーネックの襟の高さや丸みなんて、ほんとイタリアの感性ですよ』と話していました(笑)
あれだけ色々なアイテムを仕掛けてきた方なのに、子どものように真っすぐに、本当に服が好きで溜まらないんだなぁと改めて感じました。
2021春夏は1stシーズンながら大変好調だったようですので、ラインナップも増えてくる今後は更に注目が高まってくると思われます!!
まだご存知ない方は今後注目してみてください!!!