二大ミドルゲージ対決

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おはようございます。

 

 

例年の今頃に比べてここ数日の朝晩の冷え込みが増しているのでしょうか。朝晩はとても冷え込みますね。

日本の春と秋は段々と無くなってしまうのでしょうか。

 

さて、これだけ冷え込んだ日が続くと食指は自然とニットに向いてきます。

 

ニットの中でも私が一番好きなのがミドルゲージのニット。

 

 

ミドルゲージのニットと言っても、

 

ユニ●ロや、

 

セレクトショップオリジナル

 

などなど、ハイエンドなブランドまで無数に存在しますよね。

 

ミドルゲージでもデザインがほとんど同じで、何が違うの?って思った方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、私の手持ちのアイテムの中かからイタリアのニットブランドの、

 

ZANONE

 

 

roberto collina

 

 

で比較したいと思います。

 

比較と言っても私の主観に基づくものです。マニアックでガチンコな検証ではありませんので悪しからずご了承くださいませ。

 

では、早速参りましょう。

 

私がミドルゲージのニットで重要視しているのが、

 

①  チクチクしないかどうか

②  着丈はちょうどいいかどうか

③  編み込みのテンションのかかり方

④  毛玉のなりにくさ

 

このあたりです。

 

まず、①について

 

このあたり、

両ブランドともにイタリアらしい柔らかい糸が使われているせいか、触り心地は滑らかで触り心地がよく、気になるチクチク感は全くありません。

 

どちらものブランドも1本の糸の撚りがしっかりなされているせいなのか、チクチクの原因となる毛羽立ちが抑えられており、チクチク感だけでは両者共に甲乙つけられませんでした。

 

あえて甲乙つけるとすれば、後にも書きますが、ZANONEの方が細かく編まれているためか、触り心地はより滑らかで気持ちいいです。

 

次に②着丈です。

どういうことかというと、着丈が短過ぎればツンツルテンに見えてかっこ悪いですし、長すぎるとだらしなく見えてしまうんで、ニットをチョイスする上で結構重要な要素なんです。

とはいえ、ここは人の体格によって変わってくるのでなんともいえませんが、私の体格で比較したいと思います。画像は私のインスタグラムの過去ポストから。

 

まずZANONE

 

ニットのリブの底がちょうどパンツの股上のベルト部分に掛かってくれて、私にとってはジャストサイズです。

 

これに対してroberto collina

ZANONEとおなじようにベルトループあたりにかかっているように見えるかもですが、実はこれ、リブの部分を内側に折り返して短く見せているんです。。。

 

つまり、そのままリブを伸ばしてしまうと、パンツの股上が覆い被さってしまい、胴が長く見えてしまうんです。

 

流行っている着こなしで、ハイゲージであれば裾をパンツインする方法で回避できるかもしれませんが、パンツインは私には似合わないのでできません。

 

ジャケットインする場合、ジャケットの丈とほとんど同じくらいの丈だとかっこよく見えないので、ZANONEくらいの収まりがちょうどよく感じます。

 

ということで、股上のかかりがちょうどいいZANONEに軍配が上がります。

 

 

次に③編みのテンションのかかり具合です。

 

これは、最もストレスがかかるネック部分で比較したいと思います(ネックがタートルの場合の話です)。

 

ちょっと拡大してみます。

 

画像を拡大していたけるとよくわかると思いますが、左のZANONEは八の字に編まれたラインが八八と並んで一本のリブになっており、一本のリブが若干太めです。また、八の字も細かく詰まっています。

そのためか、テンションのかかり具合もやや強めで、きつめに感じます。

 

それに対して、右のroberto collinaの方はリブが八の字が一本の編み込みで出来ており、細いリブになっています。またZANONEに対して、八の字もざっくりとしており、緩めに編み込まれています。そのため、こちらの方がZANONEに対して緩く、ストレスも少なく感じます。

 

スーツやジャケット生地で言うところの4PLYと2PLYの違いと似た感じでしょうか。

 

ネック部分を折りたたんでみると、

私の畳み方が悪いせいかもしれませんがroberto collinaの方がフワっと寝ていますが、ZANONEの方がリブが太いためか、固い感じで寝ています。

 

したがって、首元はゆるい方が好きな私にとっては、roberto collina の方に軍配が上がります。

 

次にストレスを感じやすい肩から脇下についても、

 

 

ZANONEの方が袖付けの編み込みがやや細かくされているのが分かりますでしょうか?

 

このあたりは完全に感覚的なものですが、roberto collinaの方が伸縮する分やはりストレスは少なく感じます。

 

ニットはなるべく楽に着たいので、締め付け感の少ないroberto collinaに軍配をあげたいと思います。

 

最後に④毛玉のなりにくさです。

 

これは私の知識の乏しさからなかなか検証することが難しいのですが、

画像を比較してもらうとわかるかもしれませんが、ZANONEの方が八の字の編み込みが小さく細かく、目が詰まって編まれいるのがわかりますでしょうか?

 

ZANONEの方が細い糸を強く撚って細かく編んでいるからこそできるのでしょうか。

 

目が詰まっている分摩擦にも強く毛玉になりにくいように感じます。

 

これに対して、roberto collinaは、太い糸でゆったりと編まれいるので、摩擦に弱く毛玉になりやすいように感じます。糸の撚りもそこまで強くかかっていないことも影響しているかもしれません。

 

この2着、買ってから数年経ちますが、ZANONEの方は何回かに一回ブラッシングする程度で綺麗に毛並みが揃うのに対し、roberto collinaの方が着る度に毛玉になるのを防ぐためにブラッシングをしており結構面倒です。

 

毛玉のなりづらさからすると、圧倒的にZANONEの勝利です。

 

この検証から離れますが、これらの理由からZANONEの方が、

 

細い糸を強く撚るという手間と、

 

その糸を細かく編見込んでいくために多くの糸を使う、

 

ことになる為か、より発色が綺麗で重厚感のあるニットに見えます。

 

以上①〜④まで総合すると、ZANONEの締め付け感はややストレスを感じるものの、トータルでみたら丈夫で長持ちして、かつ着丈もちょうどいい、ということで、最終的にZANONEの方に勝利の軍配を上げたいと思います。

 

 

ちなみに。。。両者の値段は、ZANONEが18AWからプロパで4万弱、roberto collinaが3万円行かない程度。。。。

 

ZANONEは毎年値上がっていて、段々手が届かなくなって来ています。。。

 

ジャケットインすることを抜きにして考えたらroberto collinaで必要にして十分な気がします。

 

また、ダークホース的に、ニットでは私の好きなTOMORROW LANDのTRICOTシリーズのミドルゲージも発色が綺麗で値段も2万ちょいでなかなか良さげでした。

 

と、こんな感じで私なりに検証してみましたが、何かのお役に立てたら幸いです。

 

ではでは、今回もありがとうございました!

 

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