おはようございます。
自分でボタン付けした愛着(←先週の記事はこちら)ゆえか? 週4日は紺ブレ・金ボタンを着ていたトモ・クルーズです(笑)。
はてさて、先週のブログは予想を遥かに上回るアクセスを頂きました。
この事実は、多くの方が『金ボタンって、実際どうなのよ?』と注目されていた現れなのだろうと思う次第です。
そんな、『紺ブレ金ボタン』。
実際着てみた感想は…
なんか、『凄く新鮮❤︎』なのに『シックリくる』んです。
所謂、紺ブレ金ボタンなのでアイビースタイルと親和性が高いクラブタイや段落ちタイがキマリ良くハマってくれる印象です。
そんでもって、今更ながら「ふと思い出した」のが、昨年7月に引っ越したままの段ボール。
その中にあった雑誌がコレだ!
Free & Easy の紺ブレ特殊。今から約7年前(2011年6月号)なのに、今まさにドンズバな企画(笑)。
何を隠そうこのワタシ、クラシコ路線にハマる直前まで傾倒していたのが所謂ラギット・スタイルでして。F&Eはよく買ってました(2016年休刊)。
…福禄寿とか、勝手に恐ろしい印象を持っていた頃を思い出します(笑)。
話を戻して…、改めてページをめくってみたところ、“ある写真” を見て私は驚愕しました…
本当、かなり驚く一枚ですよ…
それがコチラ!!
なんとぉ!!
ラルフローレン御大が『紺ブレ金ボタンを着用』。
しかも、『チェンポケ、ダブルブレスト、上ボタン外し!!』。
この一枚はFree&easyのネイビーブレザー企画に応えた一枚らしいのですが、7年前にしてまさに今を体現しているかの様じゃあーりませんか。
衝撃的な一枚だから、もー少し近寄って見ますか(笑)。
クラシコファッション好きって、意外とラルフローレン好きが多い。この層の方達で(今の)金ボタンの流れに懐疑的だった人も、この写真を見てしまったら…もー
ダブルブレスト・金ボタン行くしか無いよね(笑)。
先週、私が言いたかった『クラシック・アメリカ』がキーワードになってくる?…との根拠がこんな所にも(完全あと付けですが(笑))。
とは言え、この『紺ブレ金ボタン』の流れ…。
クラシコを中心に考えると、やはりイタリア(的)な仕立てに英国生地(もしくは英国的生地)を採用したジャケットをベースとして、その中にどう面白い味付けをして行くかが『クラシック回帰の未来』かと思うのです。
そこに加える面白い味付けこそがアイビーやラギットなどのエッセンス、つまり『クラシック・アメリカ』なのではないかと。
どーいうことかと言いますと、例えばノータイ・ノーシャツの綺麗目カジュアル・ジャケットスタイルなら…
こんな風に土っぽさを感じるシャギーニット(ブルックス・ブラザーズ製)を中に入れ込んで、綺麗目なパンツ(ジェルマーノ)にGUCCIのビットモカシンローファー(タッセルローファーじゃないのがミソ)で纏めたら新鮮なんじゃないかと。
ブルックス・ブラザーズ的コーデが過ぎるかもですが(笑)。わたし的には『アメリカっぽさを感じるものや色合いを一点入れ込む』のが今の気分です♪
まぁ、素人が思う事なので全く検討外れかもませんが…ワタシはこんな感じで街をウロウロしております(笑)。
次回はもう少し、トモ・クルーズ的『クラシック・アメリカ』気分を深めたクラシック回帰の未来予想図:ジャケットスタイルやカバンなど、小物あたりも含んだ内容をお届けしてみようかと思います。
…とか言って、違う記事内容にしちゃったらすいません(笑)。
それではまた来週。
チヴェディアーモ(また、あいましょう)!