『オフホワイト…』某有名お笑い芸人さんの浮気報道の時にも盛んに飛び交った言葉。
それでも、新しい情報に敏感な高感度ピーポーの方にとっては、この分野を想像されるかと。
それが…
スニーカー!!
(写真はオフホワイト シリーズ)
95年頃に起きた第一次エアマックスブーム含め、私も例に漏れずスニーカーに熱を上げていた時期があるのですが…
加齢に従って、『スニーカーって、ソールが減ったら終わりだから、損じゃね?』と思い始めまして。
(だもんで、オフホワイトなど最近のスニーカー事情については全く分かってません(笑))
着用が休日に限られる事もあって、必要なものを吟味して買うようになりました。
そんな風にしてきたここ数年、限られたスニーカーで案外やりくりできるなと思いまして。
それは…
『スニーカーはMAX5足で良い』ってこと。
春夏に2足、秋冬に2足、通年用に1足の合計5足。
色で言えば、ネイビー2足、グレー2足、ホワイト1足。
今回は順ぐりと、秋冬の2足から紹介させていただきます。
⬆︎ New balance 1400(ビームス 40周年モデル)ネイビー。
ぱっと見は『Jクルー別注』から広まったネイビースエードの1400。
しかしながらこちらは、毛足の長いスエードが採用されるなど細部も異なってます。とは言っても、今回は別注紹介ではなく…
ポイントは何と言っても、秋冬アウターに負けない『1400のどっしり感』。
女性は小足が望ましいとされますが、漢の足はやはりデカイ方がカッコイイ。特に、カジュアルだと余計にそー思います。
ネイビー×ホワイトのカラーバランスもポイント。
ネイビーのトップスに対して、どっしりとして安定感が馴染みええ。そして、ホワイトが入ってくるので重くなり過ぎないのも良いんです。
一見、ブーツにしか合いそうにないブランケット・ジャケットにもハマってくれます。
本当、守備範囲広い一品です。
コートがグリーン系でも、ニットのネイビーとリンクさせてみました。
これでも案外馴染むもの。
本当、万能に役立ってくれてます。
逆に、スエードの1400は春夏だと重い…だもんで秋冬向けのオススメとなります。
そんでもってもう一足は…
⬆︎ diadora(ディアドラ) / EQUIPE ビームス 別注 パンチングレザー
こっちは別に、ディアドラじゃなければダメだとは思いません(笑)。
ただ、この別注仕様のポイントはスニーカーにブラウンのレザーパーツが採用されている点かと。
と言うのも、秋冬のトップスってニットやジャケットなど羽織りものが、ブラウンやネイビー、ホワイトになりがち。
そのブラウンやホワイト系の足元に中々どうして上手くハマってくれるのです。
ブラウンパーツが、トップスの色とリンクしていたり、ホワイトニットなどの足元と、このライトグレーがリンクしたり。
とにかく色を拾って繋がってくれるので、チグハグになるのを防いでくれるのです。
基本的にはこの2足で十分なのですが…。
番外編として。
何だかんだ手放さずに所持し続けてきたのが…
⬆︎ chausser (ショセ):オーストリッチ柄 レザースニーカー!
これは今から16年くらい前に購入した一品でして。
妹の旦那がショセのデザイナーと知り合いで、その繋がりでショールームに行った際に手に入れました。
正直、何度か飽きて手放そうかと思った事があるのですが、そのたびに手元に残してきました。
それがココにきて、よく使っている(笑)。
考えてみると、オールレザー(紐まで)のコンバースタイプって中々ないんですよね。オーストリッチ調ってことで、ラグジュアリームードも大人カジュアルを支えてくれてます。
結局、今回何を伝えたかったか?
それは、ネイビー1400だけで『何とかなる』ってことです。
あ、浮気をする時は1400履いててもバレる時はバレるので、オフホワイトで乗り切りたい方は験担ぎでもそちらをオススメします(笑)。
チヴェディアーモ(また、あいましょう!)