おはようございます!正月のダラけた気分が抜けないすけしんです。
休みはホントあっ!という間ですね・・・
こんなブログを書いていながら正月休みは初売り等には一切行かず、仙人のように山篭りをしていました。
こんな感じで富士山や、
八ヶ岳を見て過ごしていました・・・
そんな私が下山してまず向かったのは・・・
スズキのディーラー!!(笑)
そう、以前のブログでも書きましたが、服や靴より新型ジムニーが欲しい!!
1年とか言われた納期もだいぶ改善されてきたようなので、まずは乗ってみようと行ってきました。
試乗したのは一番グレードの高いXCシリーズ、
当初MTを希望していましたが、”AT車に限る”免許しかない妻の『動かせない車買っても意味がないやんけ!!』というプレッシャーに負けAT車へ強制的にチェンジです。。。
前も後ろも、この四角い外観は好き!!
アナログな仕様のメーターもいい感じです。
後ろを倒すとそこそこ荷物は積めそうです。逆を言うと、倒さないと荷物はほとんど積めません・・・
後部座席は大人も座れますが、座席リクライニングを倒さないとなかなかの窮屈さ、やはり基本的に4人乗りするクルマではないと思います。
運転席・助手席の窓スイッチはセンターコンソールにあります。
切り替え式4駆、切り替えは走りながら行います。
軽のエンジンルームなので、メンテはし易そうです。
そうそう、駐車場で後ろの壁にピッタリつけると、後ろのドアが開きませんっ!!(笑)
さて、実際に試乗してみた感想ですが(あくまでクルマ好きシロウトの個人的な感想です)、走り云々よりもハンドルの軽さと、鋭角に曲がった後のハンドルの戻りの悪さが印象に残りました。
試乗は街中だったこともあり2駆メインで走っておりましたが、4駆に切り替え、少しハンドルが重くなったくらいがちょうど良い感じでした。
ジムニーは軽ながら1トンを超える車重があるので、それほど走りは期待しておりませんでしたが、よほど急な坂でない限りストレスを感じるようなことは少なそうなエンジンだと思います。
街乗りの燃費は8.5~9.5km/Lといった感じでした。クルマのコンセプトがコンセプトなので、アイドリングストップ機能などは付いておりません(笑)
で、全体的な感想は・・・
ジムニー乗るならやっぱりMT車が欲しい!!
やっぱりこのクルマは遊び車であると割り切らないと、納得できないところが色々出てくると思います。
で、遊び車であるならやはりMTで楽しみたいなと・・・
ただ、この時代にこんなクルマを、しっかりコンセプトはキープしたままアップデートした会社の心意気に、ニッポンのモノ作りのプライドを感じました!!
モノ作り、といえば昨年末に今絶好調のトラウザーズブランド、ジャブス アルキヴィオ / giab’s ARCHIVIOのディレクションを行っている中新井淳平さんにお会いしました!!
ジャブス社自体は60年以上もの歴史がある会社ですが、この老舗トラウザー屋をここまで流行らせたのは中新井さんだったり、一緒にタッグを組んでいるインポーターのディレクションのおかげだったりする訳です。
以前イタリアに旅行する友人に、現地だから安かろうとヤコブのデニムとインコのチノを買ってきて貰いましたが、シルエットがまったく違い、けっこう大がかりなお直しになり、結果高くついた経験があります(笑)
中新井さんのコダワリを色々聞いて、一気にジャブスファンになりました。実はジャブスは1本も持っていないのですが、来シーズンは絶対に購入しようと思います!!
ちなみに画像で中新井さんが巨大に見えますが、190cmあるので本当に巨大です(笑)
ジャブス以外にも色々なブランドのディレクションをされているので、今頃Pittiで忙しくされていることと思います。
中新井さんについてもう少し知りたい方は、このBlogを読んでみて下さい。