“原点回帰”再燃したビスポーク熱への一冊

BLOG

おはようございます

 

 

なおきです!

 

 

前回はスーツの原点回帰についての一冊を書きましたが、スーツで振り返ったなら次は靴も振り返っておかなければと。改めて読み返しました。

 

 

またかよ!って思うかもしれませんが、やはりこの一冊。

 

 

 

 

Vol.5とあるように、同じシリーズでいくつか出版されましたが、私にとって靴の永遠のバイブルはこのシリーズだけ。

 

 

日米英伊仏etcの名だたる靴ブランドの代表的なモデルは一通り網羅されているだけでも圧巻で、当時は買えないながらも、自分が将来どのブランドを狙って行くか、どのブランドのどの靴をいつか買うか、なんてあれやこれや考えながら読んで日々のモチベーションにしておりました。

 

 

やはり大々的に取り上げられているのはジョンロブ。見開き2ページに渡って取り上げられています。文句無しにキングオブレザーシューズですね。

 

 

 

私個人では持っていませんが、周りで履いているのを見させてもらうと、全てにおいてバランスがよく、そのバランス全体のレベルが頭1つ2つも抜けてしまっているなという印象です。

 

他にもエドワードグリーンのドーバーを分解しちゃったり。笑

 

今見てもビビります。

 

 

私がこの本を読んで絶対いつか買おうと思っていたうちの一足がこちら。

 

 

一昨年前に友人がハワイに行ったついでに買ってきてくれ、念願叶ってようやくゲット。昔は今よりもちょっと安かったんですね。

 

 

などなどと、この本を見て買った靴も数知れず。どうしても足に合わなくて旅立ってしまったものも多いですが、この雑誌のお陰で最低限の靴の知識は持てたと思います。

 

 

一方で、靴なだけに文字だけを鵜呑みにして買ってはいけないことも勉強しました(今でも失敗しますが…)。書かれていることがそのまま個人に当てはまるわけではないということですね。

 

 

ブランドやモデル、靴の製法や作りなどを知るきっかけにはなったのですが、このシリーズで一番インパクトを受けたのがこのコーナー。

 

 

 

ビスポークシューズ。この雑誌を見るまでは、ビスポークシューズって聞いたことがあっても何となくの情報しかなく。革靴を調べても出てくるのは既製品の話ばかり。

 

 

10年以上前の当時、Tさんという部類のビスポーク好きのブロガーの方が、欧州の様々な国にまでビスポークに行った体験記を書いているのは知っていましたが、ここまで体系的に纏められていた情報に接したのはこれが初めてでした。

 

 

先に話をしましたように、ブランド先行の靴選びをしていても、足に合わずに手放したことも考えると結局のところ、

・どんなに高い靴買っても足に合ったビスポークには履き心地では変わらないのでは?

・デザインの自由度が高いビスポークって自分だけの靴ができるからすごくないか?

・自分の踵の形がちょっと癖があって、既製靴だと苦労することがあるけどビスポークならカッコいいデザインのままそれをクリアできるのでは?

・靴を語るならビスポークは避けて通れないのでは?

 

などなどと、靴を選ぶときはいつもそんな思いが頭のどこかしらをよぎるんです。

 

 

そもそも、何を重視するかで既製靴とオーダー靴を同じ土俵で比べるのは違うとは思うのですが、靴というカテゴリーの中でビスポークならではのプライオリティは別に感じるんです。

 

この本の構成を見ても、始めのページがビスポークから始まり、後に既製靴の特集になっているところからもそんな思いを強く感じました。

 

では、ビスポークだとしても、やはりそれも欧州製なのか。

 

そんな考えを一気にぶち壊してくれたのがこの記事。

 

関信義氏の特集!

 

 

もう既に氏はご引退されていますが、靴好きの方であれば多くの方がご存知の方だとは思います。

 

 

昔ながらの職人の方で、日本の靴職人の方の間では神のような存在だったそうです。

 

 

氏のことはこの雑誌を見て初めて知ったのですが、氏の靴は誌面から見ただけでもオーラが半端無いんです。私にとっては、その後のページにある倍以上の価格もする高級ブランドの靴よりも、氏の靴のオーラを遥かに強く感じたことは今でも強く心に残っています。

 

 

日本で弟子入りして修行し、日本で独立し、日本で渡り合ってきた。そんなエピソードも一人の日本人としてとてもかっこ良く感じました。

 

引退される前に無理してでも作っておくべきでした。汗

 

 

その後に続くページも日本の職人さんのビスポークシューズの特集。

 

日本のビスポークシューズの逆襲!これを読んで日本の職人さんってすごい!って純粋に感じたことを思い出しました。

 

 

1つ1つ職人さんの手で丁寧に縫われた靴。デザインの自由度や何より自分の足に合った靴。

 

高級ブランドのようなプライオリティは無くても自分のために作ってくれた靴。そこに大きなプライオリティを改めて感じました。

 

ここ数年、ビスポークする勇気もなく既製靴の補充ばかりしていたのですが、最近、銀座シックスに行った際にふっと立ち寄った靴屋さんのショーウィンドーに飾られた靴。

 

 

 

 

 

 

 

 

かっこいい。。。というか美しい。。詳しいことは分からないけど、この端正な佇まいが他に並べられている靴とは別格のオーラを放っているんです。

 

今後靴を買うときの選択肢の1つとしてビスポークを入れてもいいのではないか。

 

ビスポークへの思いがまた蘇ってきました。

 

 

いよいよ思いだけでなく頑張ってトライしてみたい。。。

 

 

ではでは、今回もありがとうございました!

 

Sponsored Link