クラシック回帰ムーブメントな昨今、レトロとクラシックの棲み分けが難しいと感じてる方も多いのではないか?
…と、思いながら呑んだ酒に飲まれ、このブログ記事を下書きのまま投下したことに今朝方気がついた…トモ・クルーズです(笑)。
このことに関しては、教授も『クラシックはディテールの変化をつかむこと』と仰ってると、私は理解してます。
で、今日はそんなディテールの話。

⬆︎ 今日はネクタイ!
ファッションって楽しむもので、競うモノではないないと思ってるワタクシ。
『安く手に入れてオサレに見せたり、工夫でシャレオツに見せる事が出来てホンモノ』とも思ったり(笑)。
で、この頃は小物が『最近のオサレを決定づける』気がするのです。

特に、ネクタイ。クラシック回帰ムーブメントには必須アイテムだと思う私は、安く中古でネクタイを手に入れて来ました(笑)。
そこで直面するのが…
昔のネクタイって太くねぇか? ってこと。
わたしが手に入れたネクタイだけでもら大凡、9㎝~11㎝あります。


ちなみに今のスタンダードが『8㎝』前後。
0.5㎝だと殆ど気がつきませんが、1㎝だと『おや?デカくねぇか?』と気がつきます(笑)。
コレは細くてもしかり。
別に気にならなければいい。
でも、ですよ??????
もしかしたら今後、教授が『コレからのネクタイは9㎝だ!』と、地獄の様な事を言い出したら、流れが変わるかも?
(やめてくれー!)
でも、館で扱われはじめた「ブルックスのネクタイが9cm」らしく…恐ろしい。
で、本題。
でも、日本人の体格的には8㎝がデフォルトだと思うワタクシ…
ネクタイのお直しを試みました!
業者でね♬
Google先生に聞いたら、出てきました!

⬆︎ 背広屋石k
なんだか…昔懐かし『イニシャルD』
みたい。
一本1500円で直してくれるとの事で、一挙に5本頼んでもみました!
結果…
大満足!!
特筆すべきはネクタイ裏の『ブランド・ネーム・タグ』まで綺麗に縫い直して、実寸完璧に仕上げる点!!

まるで、元から『8㎝ デフォルト』かのよう。
オシャレって、『新品を買う良さ』って絶対ある思いますが、オシャレな人は『絶対、その人なりの工夫がある』と感じます。

だから、ネクタイを10㎝のままでも「似合う人はいい」。
似合わない人は、なんで似合わないのか?分析して、自分の味にしていくと良きかと。
私のような庶民が、『時代を楽しみ、追いつき、かます』にはこんな努力があったりする…
あんま、言いたくなかったネタでした(笑)!

散財さんに頂いたブルックスもお直しさせて頂き、ヘビロテ中です!
チヴェディアーモ(また、あいましょう!)