都内において、イタリアンやフレンチ、焼き鳥で行列を作る『俺の◯◯』の店舗に未だ行ったことがない、トモ・クルーズです。
はてさて、これまでも『クラシック回帰の未来予想図』なんて記事を書いてきましたが、今回はアウターについて書きたいと思います。
個人的に『アメリカ(アメカジ)的要素』が2018秋冬の重要なエレメントになる気がしておりまして。思うところあって、過去に売り飛ばした一品をC To Cで買い戻しました。
それがコチラ。
COLIMBO HUNTING GOODS:FORESTER COAT
(コリンボ)フォレスター・コート。
コリンボは、旧マッコイや初期のトイズマッコイ製品にも数多く携わっているデザイナーが、厳選したマテリアルかつ、少量生産のプロダクツ展開をされているブランド。
だもんで、私自身も9年前に親友から教えて貰わなければ知り得なかったブランドです(笑)。
(親友はヴィンテージ・ハーレーに乗るガチなアメカジ)
そんなコリンボ・プロダクトの中でも、個人的ナンバーワンなのが『フォレスター・コート』。
親友が着ていたファーストTYPE(2008年:フード裏がカーキのモノ)が、なんせかっこよくて!!
親友の了解を得て(笑)、購入しようとした8年前は既にフードがチェックになってまして。手に入れたは良いが、それが最後まで引っかかって手放したのですが…
今は逆に、この“ラルフローレンぽさ”が良いかなと思って買い戻した次第(笑)。ベースもネイビーで使いやすい。
ここ6年位はずっとイタリアブランドのコートメインで来ていましたが、今期以降はこういったラギットかつアイビー感があるコートが面白いのではないかと!
買い戻してみて確信しましたが、今まさにハートにビンビン来るフォレスター・コート。
しかも、ヘビーウェイトウールとライニングの間にはメンブレンフィルムを入れ込んであり、ウインドプルーフも担保され、めっちゃ暖かく機能的。
これを昔のように、501にハソーンのオックスで合わせたのではツマラナイ!!
あえて、こげな感じでクラシコファッションの上にザックリ羽織るのが『俺のクラシック回帰』的気分です♪
⬇休日には、こんな強い色味のニット(ブルックスブラザーズ製)にPT01のパンツ、GUCCIのビットモカシンを入れ込んだら洒落てるんじゃないかと思うこの頃。
(因みに伊ジャケット46の私でフォレスターコートは『S』サイズ)
なんだか、ちょっとラギットなアメカジ系アウターが面白いと感じる2018秋冬。
皆様も過去に愛着あった一品をタンスの奥から引っ張り出したり、買い戻してみるのもいかがでしょうか⁉。
供給されるトレンドも楽しいですが、自分の解釈で自分のアーカイブを着ていくのもまた新鮮かと思います♪
その前に春夏が来るので、逆に今なら安く手に入れるチャンスかもです(笑)。
チヴェディアーモ(また、あいましょう)!