思い出の銘品達①【ガジアーノ&ガーリング編①】

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おはようございます。

 

 

改札口で前を歩く小学生のPASMOの残高が私の残高の倍以上であったことで、なんともいえない複雑な心境に陥ったばかりの散財診断士です…

 

 

 

さて、誰でもメルカリやヤフオクには決して出品しないであろう、個人的に思い入れの強いブランドや銘品があると思います。

 

 

 

そんな銘品を独りよがりにご紹介していく新シリーズ(絶賛乱発中)、題して『思い出の銘品達』を今回はお届けいたします。

 

 

 

第1弾は、このHPのギャラリーでもワタクシが履いている靴、ガジアーノ&ガーリング【GAZIANO&GIRLING】について触れてみたいと思います。

 

 

 

ガジアーノとのそもそもの出会いは2007年頃、雑誌『最高級靴読本Vol.3』の広告でした。

 

 

 

当時のワタクシは、クロケット&ジョーンズやサントーニ、ロイドやセレクトショップオリジナルを主に履いていました。

 

 

 

そろそろロブやグリーンなどワンランク上の本格靴を購入したいなあと思い始めまして、その仕込みのために読本を購入したと記憶しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

読本に掲載されていましたこの広告をみて、『なんて独特の色気とオーラがあり存在感のある靴なんだろう』と、かつて無い衝撃を受けたことは今でも鮮明に覚えています。

 

 

 

 

 

要は広告にしてヤラれたわけですね(笑)

 

 

 

 

※その時のガジアーノのページ。今よりかなり安い!!

 

 

 

 

当時、ガジアーノの取り扱いがあったお店はストラスブルゴだけだったと思います。

 

 

 

何度もこのページを見返しているうちに我慢ができなくなりまして、堪らず表参道の南青山店に逝ったのですが…

 

 

 

何と取り扱いを中止にしたばかりで、購入できるのは数足の残りの現品限りということに…

 

 

それでもこの靴を履きたい、買いたいという想いは抑えきれずに、ここからの記憶はやや曖昧なのですが、当時の商社であったフォンテンブローに連絡したり、ネットで検索したりと、紆余曲折を経て何とかして当時の日本の代理人?といいますか関係者?と言いますか、長谷川さんにまでたどりついたのです。
(ちなみにラストの1つであるMHは長谷川さんのイニシャルですね)

 

 

そしてどうにかして長谷川さんの連絡先をゲットして、何とかガジアーノを購入する術はないか連絡をしてみたところ…

 

 

 

 

なんと直近でトランクショーを日本で開催するというではないですか!

 

 

このトランクショーではビスポークだけではなく、MTOも可能ということでしたのですぐに予約を入れさせて貰いました。

 

 

 

そしてトランクショー当日を迎えるわけです。

 

 

当日の東京は大雪だったので、雨用のサントーニを履いて六本木のグランドハイアットに勇んで向かったことを今でもハッキリと覚えております。

 

 

そしてハイアットのフロントで長谷川さんに連絡をしてスイートに通されまして、やっとのことで靴は勿論のこと、トニー・ガジアーノ氏とディーン・ガーリング氏とまでご対面することができたわけです!

 

 

当時は今のようにSNSが普及していない時代でしたので、この時の画像は1枚も無く全て記憶だけなのですが、トニー氏もディーン氏もとても気さくでフレンドリーだったのが印象に残っていますね~

 

 

トニー氏に専用の紙の上で両足を丁寧にトレースして頂いた結果、ワタクシのサイズはDの6.5と認定。

 

 

ガジアーノはコルクの沈み込みも早いため、タイトフィッティングをトニー氏に勧められた記憶がありますが、まさにその通りでした。

 

 

 

そして約3か月後に仕上がって送られてきたのガジアーノ&ガーリングの記念すべき1足目がコレでした。

 

 

 

 

 

 

 

※画像は10年経過の現物

 

 

 

この当時はスクエアトゥに傾倒している時代でしたので、ラストはクラシックスクエアトゥのTG73を、また当時は保有していなかったアデレイドプレーントゥ、ヒルトンを即決した記憶があります。

 

 

色は幾つか選んだ中から、ヴィンテージチェリーをトニー氏に選んで頂いたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

当時のガジアーノは、このようにヒールとウエストに段差があったのですが、最近はDECOだけのようですね。(機能面でどのようなメリットがあるのかは未だによく分かりません…)

 

 

この段差、手の込んだ職人泣かせのディテールのようで、ユニオンワークスさんでは敬意をもって『チッ!』と呼ばれているとかいないとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

ラストごとに作られているガジアーノのシューツリーはデザインも高級感もサイコー!!

 

 

そしてガジアーノ&ガーリングといえば、FJベイカーのオークバークソールやフィドルバック、ピッチドソールなど、ビスポークのディテールや手法をレディメイド(既成靴)に持ちこんだなどということが、よくメディアで多く解説されていますよね。

 

 

靴は好きであっても、靴職人でも業界関係者でもないただのトーシロなワタクシ、専門的なことは正直よくわかりません^^;

 

 

ただ、衝撃過ぎるほど印象に残ったデザインと存在感、今まで感じたことの無かった極上のフィッティングを、図らずもこの時に入れることができてしまったんですよね~

 

 

その後も他のブランドには殆ど目が逝くこともなく、ここからガジアーノにハマっていくわけですが、ネットでカンタンMTO!!や、伝説の?ガジアーノナイト@ブリフトアッシュ 等についてはまた次回にでも…

 

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