一部テレワーク化したとは言え、完全自粛が難しい専門職だもんで…毎朝じわじわと乗車率が下がっている事を感じるトモ・クルーズです。
はてさて、TOKYO GENTS初の別注アイテムでお世話になったBark outsiders(バークアウトサイダーズ)。
昨年夏に初打ち合わせさせて頂いた際、ウォッチストラップも勿論なのですが、もう一品目がハートになってしまったアイテムがありまして。
それが『OLD CARRY TOTE』。
アメリカの某有名アウトドアブランド(〇〇ビーン)が80年代にリリースしたバッグが元ネタで、そちらはヴィンテージ市場でまともな状態の個体を見ることはほぼ不可能。
スエードとバケッタレザーの2種類リリースするとの事でサンプルを見せて頂きましたが、私を虜ににしたのは『スエード』。
…というのも元マッコイズ系の方々がバケッタレザーのカバンをよく作ってらっしゃって、私も過去に所有していたのです。
でも、スエードは中々見ない!!
サンプル見た時、『(マジ)スゲーーーー!』と思いました。
2020年春リリースとの事でしたので、その時点でお願いしちゃいました。
それが漸く、我が手元に!!
ザザん!!
とにかくヨクデキている!
もの凄く良いレザーのかほりで、思わず頭から被ってしまいました。
レザーはクロケット&ジョーンズも採用している『チャールズ・エフ・ステッド』製(ジェンツ別注のウォッチ・ストラップも同様)。
拘りは随所に。
バークさん曰く『オリジナルに出来るだけ近づける様、ステッチのピッチや縫い糸の太さまで拘り、ハンドル部分は手縫いし、端処理のコバは手作業で磨きをかけています』
とのこと。
- ジップはヴィンテージでも採用されたTALON社のスライダー、コットンテープ。
- オリジナルには無い、仕切りある内部ポケット
- 袋布は国内で作られているパラフィンキャンバス!
めっさ気に入っているので…桜と共に撮影しちゃいました(笑)。
アメカジに精通している人は、このバッグの凄さが分かるはず。
実際、このバッグを電車でガン見してくれたお兄さんがいました。
お兄さんに伝えたかった…
『バークさんで4月19日にスエード、バケッタレザー、各種一点のみ発売する(→リンクあり)」って事を。
『持っているだけでテンション上がる』。
そんなバッグです。
気になった方、今週末要チェックです!
本日もブログをお読み下さり有り難うございます。