垂れぬならタレルまで待とうマッキントッシュ。

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コロナ禍となり外出が激減して『こんなに服、要らないんじゃねーか?』って事に気がついてしまった御仁も少なくないのでないかと思います。

かくいう私も一年着なかったものはサッサと断捨離したトモ・クルーズです。

 

それでも、服好きとしてはシーズン毎にテーマを設けておりまして。それが…

グレー・モノトーン×差し色』。

前回、カルーゾのグレー・フランネル・スーツを購入したことをお伝えさせて頂きましたが、同日に合わせてイッたブツがありまして。

それが

 

 

MACKINTOSH / ビームスF別注 TARREL グレンチェック トレンチコート

トモ・クルーズ史上初のマッキントッシュです。

このタレルは昨年(2021AW)リリースされた、所謂キャリーパミュパミュ品でして。

 

 

昨年は完全スルーだったのですが、上記テーマが定まってから気になり出しまして。

ダブルポイントの機会に取り寄せてみたのです。

早速、試着すると…

 

 

うわぁ〜いいわ~、一年俺を待っててくれてありがとう!』と購入意欲が垂れてきてしまいまして。

注目すべきはそのサイズ感でして。たっぷり感ある絶妙サイジングが長くきれそうな感じで、心にブッ刺さったのでした。

通常、4638)サイズの私がこのマッキン・タレルはなんと『34』!!!

 

 

⬆︎一応、36と比べてみましたが肩周りに如実に違いが出てきて、丸みをとってビジネス対応するならば34と言う結論に。

逆にイーヴォみたいにカジュアルでたっぷりと着るならば36サイズで良いかもしれません。

 

 

34と言うと「小さくねえか?大丈夫か?」と思うかもしれませんが、まだまだ余裕がある程のサイジングでして。

 

34でようやく愛用している少しデカ目なグレンフェル(サイズ36)と同じくらいの程よいユトリジャストでした。

この辺りのサイズ感の難しさで、キャリーになったのかな?と思います。

 

 

それでも、少しボヤけたグレンプレイドや少しだけの起毛感といい、上品に着こなしやすい素晴らしい逸品に仕上がっているのです。

一年早かったタレルですが、ようやく今年に垂れてきたなぁと(笑)。

ダブルのコートがお好きな方には是非、おススメしたい!!

 

 

ご自身のマイサイズより、2つ下げてちょうど良いと思います。保険かけるならばワンサイズ、ツーサイズ下げを両方試着されると良いかと思います。

うんちく垂れるのもこの辺にしておきます(笑)。

 

 

 

今年、タレルのネイビー無地がリリースされたら買っちゃうかも。

 

本日もブログをお読み下さりありがとうございます。

 

トモ・クルーズ

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