少し冷えてくる秋に、レッチリを聴いてテンションを高めたくなるトモ・クルーズです。
ある日のこと、インスタグラムの虫眼鏡マークの所に流れて来る画像を見ていたら…
『 こっ、(ↀДↀ)✧ コレわっ!!』
と思った画像がありまして。
その画像との出会いが、私が抱えてきた20年以上の謎を解き明かすことになるとは便利な世の中になったものです。
![](http://tokyogents.main.jp/wp-content/uploads/2018/11/F04D6744-D343-4E41-94CF-42922E25DC2A-e1541324931519.jpeg)
⬆︎ それがこのインスタ画像。
全く興味ない人からしてみれば、『ただの鳥の絵』。しかも、オウムなのか、ワシなのかよく分からないかもですが…(笑)。
しかしながら、長年のレッチリファン(正確には『母乳』~ジョン・フルシアンテ在籍まで)の私が、すぐさま思い出したのが…
![](http://tokyogents.main.jp/wp-content/uploads/2018/11/59D97814-DC8E-4C97-AC0A-755B2606F0D3-e1541325190640.jpeg)
⬆︎ヴォーカル、アンソニー・キーディスの背中に降臨している『サンダーバード・トーテムポール』タトゥー!
一目瞭然のインディアンアートなワケですが、これが兎に角カッコ良くて。二十歳の頃、一時はトチ狂って同じタトゥーを入れたくなるほど(笑)。
しかし、当時はネットが無かったので、こういったアート等の正式名称がずっと不明で来まして。そんな事もあり、今となり早速調べたところ…
ベイクルーズが新たに手がける男性アクセサリー店『Worldly Wise』で販売中とのこと。
…そんな店がオープンしていた事すらしりませんでした。
![](http://tokyogents.main.jp/wp-content/uploads/2018/11/E06FE9B9-8127-4B1E-993C-728DE436582B-e1541328968288.jpeg)
唯一のオフィシャル発信媒体であるインスタを端から調べると、10月21日~31日の期間限定『First Nations Jewerly & Art Fair』として、この作品群を取り扱っている事が判明!
ソッコー電話で問い合わせてみた所、作品はシルクスクリーンで限定枚数。図柄は10数点取り扱いがあるが、今回に関しては各1点ずつ(シリアルナンバー入り)のみ販売とのこと。
幸運なことに私の希望作品はまだ販売中と分かったのですが、この時点で10月29日。通販も検討したのですが、大きさも分からないし、迫力も分からない。
これは実物を見なくては!とタマタマ休みだった翌日伺ったワケです。
![](http://tokyogents.main.jp/wp-content/uploads/2018/11/53350300-AE54-442E-A698-35BC31B07385-e1541393144364.jpeg)
⬆︎ 場所は青山は骨董通り。20代は良く来たけども、四十路ともなるとこの辺りに用がなく…来るのは実に2年ぶり(笑)。
『こんにちは~!』と入り、まっすぐお目当ての商品について聞くとまだあるとのこと。
ここのスタッフのYMKWさんはとても物腰が柔らかく丁寧で、分からないことはバックヤードで調べてくれる、過去ベイクルーズグループで受けた接客でもナンバーワンの好印象を受けました。
正直、ベイクルーズにこんな方もいるのかと。
《あくまで個人の正直な感想ですが、東京は新宿、渋谷ジャーナルスタンダードの接客は何度か嫌な思いをして最悪な印象で、『二度と行かねぇ』と思うほどでして》
具体的なエピソードを書いて差し上げたいのですが…私は『人の悪口は言わない』ことをモットーしておりますので、察して頂けると幸いです。
話を戻して…
写真を撮って良いとのこと事でしたので、お言葉に甘えてつつ、画像で検討。
⬇︎気になっていた2点をケースから出して壁に飾ってくれました。
![](http://tokyogents.main.jp/wp-content/uploads/2018/11/4CFDB9F3-F253-4CB1-80D9-EF9CF5E7ADC9-e1541393189382.jpeg)
![](http://tokyogents.main.jp/wp-content/uploads/2018/11/DD9340FC-513A-4458-8524-8325EC13CC28-e1541393370557.jpeg)
この作品は『ファースト・ネーションズ』という、カナダ発祥の本物のインディアン末裔たちによる作品であるとのこと。
下はイーグル、上はハチドリのモチーフ作品。
この物量規模での取り扱いは現在、日本でココンチだけであり、当シルクスクリーン作品自体2006ー2009年に作られた限定プロダクト。
すなわち、今はもう作られておらず、価値としても今後上がる一方で、現在は木工アートとシルバーに注力しているとか。
で、私がこの作品にビビっと来たのがレッチリ由来である事を伝えると、アンソニーもファースト・ネーションズの系譜にあり、だからこそのあの背中のタトゥーだと教えて下さいました。
![](http://tokyogents.main.jp/wp-content/uploads/2018/11/A98FBD8A-A067-4E69-97B5-80EAF2306FC4-e1541393245255.jpeg)
⬆︎ この辺りの作品もそれぞれ迫力があり、男子的にはとても素敵なのですが…コレなんて多分、女子ウケ(妻ウケ)悪そう。
実際、スタッフの中で購入した人も、『幼い娘が怖がるから、怖いやつはやめてくれ』と奥さんに言われてソフトな奴を買われたとか(笑)。
そーすると、一番アイコニックで色合いの良いのが、先の『イーグル』となるワケです。
![](http://tokyogents.main.jp/wp-content/uploads/2018/11/063CDB11-72F5-409A-B2D3-6BBEF40DD732-e1541330014376.jpeg)
私には息子がいるので、イーグルの意味である『名声やリーダーシップ、将来性の象徴』の力が宿ってくれるようにと、そんな願いもありつつ。
あとイーグルには、その存在感から『家内安全』の意味もあるとかないとか(笑)。
だもんで、初志貫徹でこちらを購入する事に!!
期日まで店内ディスプレイとして利用したいとの事だったので、発送にして貰いました。
![](http://tokyogents.main.jp/wp-content/uploads/2018/11/9E008F49-7BCC-4A1C-BDEE-1C108179A32B-e1541393424835.jpeg)
届いた作品ですが、2歳の息子が見た瞬間に気に入ってくれたみたいで。ニコニコしながら、家の中をあちこち持ち歩けとうるさいウルサイ(笑)。
そんなご機嫌な息子&妻からのダメ出しもなく、ホッと安心したのが正直なトコロです。
![](http://tokyogents.main.jp/wp-content/uploads/2018/11/32A54C57-3C4F-4118-9CFE-53EB811A3893-e1541374274644.jpeg)
⬆︎自宅でも無事設置完了♪
私も来年は飛躍の大チャンスが来るので、イーグルにあやかり、将来性(未来)を切り開いて行きたいなと思います!
![](http://tokyogents.main.jp/wp-content/uploads/2018/11/C1BD1599-741A-4847-87A2-CD31758429D0-e1541393304289.jpeg)
⬆︎ 非常にレアで価値ある作品だと思うので、また『Worldly Wise』で開催された際には是非チェックしてみて下さいませ!
住所:東京都港区南青山5-12-4
TEL:03-5778-9113
営業時間:11:00~20:00
コンセプトも面白く、ジュエリー含めエルメス、ヴィトンのビンテージバッグや、新人アーティストの作品も厳選して取り扱ってました。
※YMKWさんの接客に惚れて応援したくなり、お店をご紹介しているだけ。便宜は1ミリも受けておりませんことお伝えしておきます(笑)。
私はアパレルと全く縁のない仕事をしてますが、店員さんと「そのモノについて」話し合い、「気持ち良く買い物する事」が来たるべきアパレルAI市場の実店舗の生き残りだと思うのですが、その辺りを運営側はどう思われているのでしょうか…。
なんつて、私に言われたくないかもですね(笑)。
![](http://tokyogents.main.jp/wp-content/uploads/2018/11/1D0FC342-E472-46EA-A488-D735A060AADE-e1541332995739.jpeg)
ギブルウェイ、ギブルウェイ、ギブルウェイ、ギブルウェイナァ~!
意見をくれてやるっ!…but 〈Not〉Give It Away.(笑)。
チヴェディアーモ(また、あいましょう!)