ここ数ヶ月は職場とジムにしか行っていないトモクルーズです。
胸筋と肩筋のバルクアップでポロシャツがほぼ全部着れなくなるなど恐ろしい事が生じております。

買い直す気にもならないので、このままファッション熱が消えてしまったらスイマセン…。
そんなネガティブな雰囲気を“吹っ飛ばしてくれるであろう一冊”が届きました!
ざざん!

MR.BEAMS vol.4!
『ビームスはサステナブル観点からカタログを全てデジタル媒体にシフトする』という悲報からワンシーズンを経て、再び紙媒体に戻って来てくれました。
私は元々デジタル化は大反対でした。
その理由として、①オッサンは画面を見ると目がシバシバする(笑)、②オッサンはA 4以上のデカさでないと見た気がしない、③オッサンは物理的に欲しい…などなど(笑)。
とにかく、紙媒体でのカムバックはウェルカム満載な訳です。

我が家に揃うMR.BEAMS全4冊。
このカタログさえあらばファッション誌は全く見なくても大丈夫!とさえ思う次第でして。
多くの雑誌って読者のためではなく企業商品宣伝のためにあるので、読み物として微妙なものが多い…。ネットやSNSの進化で個人が発信しているものに価値が出てきた昨今だとかなり厳しくなって来ていたのではないかと思う次第です。
その意味ではアメカジ系雑誌はとても工夫しているのになぁと。

⬆︎早速めくって見ると…キャメルジャケットがトップページに!
正直かなり意外でした。こういう意外性もこのカタログの面白いところでして。なぜ⁉︎と考えながらページを捲るのが楽しいのです。
コロナ禍の影響でしょうか、カジュアルのカーディガンから本編がスタート。

これまでと比して余裕あるを持ったサイズ感とホワイトの清潔感に「なるほどなぁ~」と納得してしまった次第です。

このグレーのスーツにベージュ系を合わせてネクタイで〆るコーデが痺れました。是非とも真似たいと思います。

そして…ずっと一着は欲しかったブラウン系ガンクラブチェック・ジャケット。
このコーデはめっさカッコいい!購入リストにインです。

このマッキンコートこコーデもカッコいい!
ハウンドトゥースのクラシックさと、刺したネクタイのトーンバランスが鮮度高くて痺れます。
あと、個人的には昨年の時点で予測宣言していたPコートの提案がシッカリあったのがニヤリだったり…

所持しているチンクアンタのボンバージャケットが3回目の掲載を果たしたことがチョッピリ嬉しかったり。
最後の特集はもはや、カリスマ西口さんの写真集の様相ですが…素敵です(笑)。
MR.BEAMSが凄いのは何回か見ていたり、暫くすると新たな発見がある点。
さすが日本のクラシックを牽引するビームスが作るカタログ。スルメ的な味合い深さはそのクオリティを物語っているとおもう次第です。
紙媒体よ永遠に〜!
本日もお読み下さりありがとうございました。
トモ・クルーズ