TIE YOUR TIE フランコ・ミヌッチの軌跡を辿る

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おはようございます!

 

なおきです!

着々と秋冬物の補充が完了しつつあり,例年以上に早々にクローズになりそうですが,まだまだ物欲は旺盛。食欲とともに日々闘っております。

 

さて,今回訪れたのは,TIE YOUR TIE さん。(先日発売されたメンズプレシャスにも特集されております。)

 

 

 

 

TIE YOUR TIE ご存知の方も多いかと思いますが,TIE YOUR TIE を語る上で絶対に外せないのが,イタリアのウェルドレッサーであるフランコ・ミヌッチ。

 

 

※画像は借り物です。

フランコ・ミヌッチも同様にご存知の方も多い方と思いますが,イタリア随一の洒落者と言われ,あのピッティウォモの羅針盤とも言われる人物。見ると至ってシンプルな格好ですが,見るからにオーラがバンバンなおじさんですよね。足し算てんこ盛りでウェルドレッサーと呼ばれている方とは訳が違う。

 

そんなフランコ・ミヌッチの監修するネクタイブランドであるTIEYOURTIE,元麻布は閑静な住宅街の高台にその専門店があります。

 

 

ネクタイでオンリーの専門店を持つのは,このTIE YOUR TIEを除いて一社くらいしか知りません。それだけネクタイに自信を持っているということですね。

 

TIE YOUR TIEのお家芸といえばセッテピエゲ(一枚の生地を7つに折ったもの)のネクタイ。

 

締め心地は他のネクタイと違って,締め心地は柔らかく,ふんわりとした風合いは,まるでスカーフを巻いているような雰囲気。その心地よさから付けた人を虜にしてやまないとのこと。私もセッテピエゲのネクタイを初めて締めたときは,ネクタイの概念が一気に変わったことを覚えています。

 

そのネクタイを見るべく,豪奢な建物のズッシリとした扉を開けると。

出迎えてくれたのは,先ほど説明をしましたフランコ・ミヌッチの写真。

 

そして,写真だけでなく,フランコ・ミヌッチの私物までもがあって、さすがにこのコレクションを見ると否が応でもテンションが上がります。

 

 

どれも至ってシンプルなんですが、その全てが一貫したこだわりが詰まっていて、仕立ての良さもあってかそこらのジャケットなんか比にならないくらいオーラが出ています。

そしてさらに先へと進んでいくと。圧巻のネクタイの品揃え。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

専門店とはいえ,一つのブランドでここまで大量のネクタイを見られるところはほかに知りません。さすがTIE YOUR TIE。しかも,全てのネクタイの色柄,生地,そして作りに至るまで,どれをとっても非の打ちどころのないラインナップ。できるものなら全て欲しくなってしまいます。(笑)

 

といいつも,何気に春にネクタイを4本ほど購入しておりました。

 

 

 

 

 

 

そんなTIE YOUR TIE さん,実はネクタイの専門店でありながら,一部アパレル等も取り扱っているんです。スーツやジャケットもオーダーまで可能。

 

 

本来であれば,その素晴らしきネクタイの紹介といきたいところですが,それはまた別の機会に。今回は,フランコ・ミヌッチが製作に携わったという,オーダースーツにチャレンジしたので,お題にあるとおり,フランコ・ミヌッチの軌跡を辿っていきたいと思います。

 

 

ちなみに、オーダーといっても,国内縫製とイタリア縫製とあるのですが,

こちらがイタリア縫製。

こちらが日本縫製。

イタリア縫製の方は本格的な仕立てであるだけに価格も本格的なので,今回はより安価な国内縫製でのオーダーにチャレンジしました。(安価とはいえ,フランコ・ミヌッチのエッセンスが十分に取り込まれているとのこと。)

 

 

オーダーといえば生地選び。この生地選びの工程が私にとって一番楽しい工程であり一番楽しい時間。

 

まずはFOX BROTHERSのCITYシリーズ。ウエイトは300g/m前後の平織ですが,目が詰まった平織なので,真夏を除くスリーシーズン着用可能なのが魅力的です。HARRISONSのFRONTIERと同じようなコンセプトでしょうか。

 

 

 

 

 

 

この霞んだ無地の雰囲気なんて他所ではなかなかない雰囲気でたまりません。しばらくチェック柄ばかりチョイスしてきた私には新鮮です。

 

次は,誰もが知るVBC(CANONICO)のもの。

このフランネルシリーズコストパフォーマンスが高く,私も色違いで何本もパンツをつくりました。これで無地のスーツを作ってもいい感じですよね。

 

同じくVBCのブラウンチェック。ブラウンといってもグレイッシュブラウンなので,割と使いやすい気がします。チェックもひと昔前のチェックと違って,こういう少しアッシュかかった色合いというか,クラシックな雰囲気のチェックが増えてきた気がします。

 

 

VBCのチョークストライプ柄。チョークストライプは今季の自分のトレンドで,この生地の中でもめちゃくちゃ気になっています。

 

 

次に外せないのが,シャークスキン。上の画像のグレーのシャークスキンはよく見かけますが,下の画像のようなブラウンのシャークスキンはなかなか他ではやってないので,さすがVBC。この生地も候補の一つにあがりました。

お金が余っていたら作りたいのが,こちらのベージュ。特にダブルで着たらめっちゃ雰囲気出て良さげですね。

 

そして,最後にHARRISONS。

同様に,シャークスキン。

同じくブラウンのチェック。こちらは先ほどのVBCよりもブラウンが強いので,インスタなんかだと映えてよく見える気がします。(笑)

 

バンチブックをいろいろみていくと,どの生地も目移りするものばかり。楽しい時間とはいえ,どれも欲しくなってしまい悩んでしまうんです。そういうときに頼りになるのが,スタッフの細越さん。そんな細越さんが奥から持ってきてご提案いただいたのが,こちらの生地。

 

 

SMITH WOOLENSのチャコールグレーのチョークストライブスーツ。目の詰まった梳毛生地で,ウエイトもそれなりにある生地なので,真夏を除いてロングシーズン使えることや,チャコールグレーであれば流行り廃りなく長年着られるからというのがその提案内容。また、フランコ・ミヌッチもオススメしそうな生地というのも、今回のコンセプトに合致。

 

細越さんともいろいろ話合った結果,ビシッとしたスーツを作りましょうということで,こちらの生地に決定。

 

今はたまたまモノトーンブームですが,チャコールグレーであれば流行り廃りなく長年着られますよね。また,チョークストライプと相まってビシッと見えるところも,アラフォーの私にそろそろ許される色味かなと。バンチブックから下手に選んで後悔するよりも,細越さんのご提案と自分の考えもマッチしたので一安心です。

 

ちなみに,私がオーダーしたときは,オーダーキャンペーンをやっており,キャンペーンとしてネクタイをいただきました。

画像が荒れていて申し訳ありません。

同様に細越さんよりご提案いただいたのがこのネクタイ。最終的に私がチョイスしたのは真ん中ライトグレーのものですが,細越さんより特におすすめいただいたのは右のカーキグリーンのもの。玄人感が満載のセンスでさすがです。チャコールグレーにカーキグリーン。私だけでは絶対にたどり着かない発想です。また,フランコ・ミヌッチであれば勧めたであろう生地もこちらの生地ということだったので,お題のとおり軌跡を辿る意味でも正解でした。

 

 

ということで,今回は生地選びまでをご紹介しましたが,次回は,採寸とともにフランコ・ミヌッチのエッセンを取り込んだモデルチョイスまで,もう少し踏み込んでみたいと思います。

 

なお、このTIE YOUR TIE さん、今度、靴のガジアーノガーリングのオーダー会を開催するとのこと。

また、日本品質の質の良いシャツのオーダーも可能だったり、オリジナルアパレルも充実し始めてきて、どれもほかのセレクトショップと変わらないくらいの値段。

今後も注目です!

 

ではでは今回もありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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