初めてリネン100パーセントの生地に挑戦!

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おはようございます!

 

 

なおきです。

 

 

先週土曜から一週間ほど体調不良に悩まされ、先週はブログをお休みさせていただきましたm(__)m

 

 

 

咽頭炎から胃腸炎への怒涛の波状攻撃はかなり辛かったですがなんとか復活しました。

 

 

 

 

ということで、今週からまたよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

さて、お題から察するに、また生地の話です。笑

 

 

というより、それくらいしか書けることが無いので、もっと幅を持たねばダメですね。汗

 

 

 

今季の私の中でのオーダーのテーマは、素材に拘ったものを作ることでした。春夏はジャケパンが多くなるのでパンツ生地にフューチャーすることに決めておりました。

 

 

 

 

春夏にサマーコットンやサマーウールの素材は鉄板ですよね。

 

 

一方で、春夏に絶対外せない素材、何よりもそれは

 

 

 

リネン

 

 

シャツやジャケットでは今まで散々着てきましたが、パンツでリネンを考えたことはあまりありませんでした。

 

 

 

とはいえ、巷に出回っているリネンのアイテムは大概がペラペラの薄手のリネンのものばかり。まあ、薄くなければ涼感が得られないので当然といえば当然ですが。

 

 

 

 

リネン素材のメリットデメリットはGoogle先生に委ねることとして割愛しますが、私がなによりもフューチャーしたのが、

 

 

 

リネン特有の生地ムラ感

 

 

なんです。

 

 

 

ここ数年、カジュアルスタイルはコットンパンツ一択。それで特に不満も無かったのですが、サマーツイードのジャケットに合わせるにはちょっとノッペリしているというか、味気ないというか、パンツだけインパクトが弱く感じて、特に春夏は生地が薄手になるのでここ最近はちょっと物足りなさを感じていたんです。

 

コットンだとこんな感じや、

 

 

 

こんな感じ、

 

などの、触った感触がツルッとした感じのコットン素材のパンツが一般的だと思うんですが、素材感のあるサマーツイードに合わせるにはちょっとノッペリして見えてインパクトに欠けて見えてしまうんです。

 

 

まあこれはこれで、パンツ単品というよりは、今はセットアップで着たいです。

 

 

 

そこで、そんなサマーツイードの素材感に負けない生地感を持つのもの、つまりインパクトがある素材、それはまさしくリネンだと思ったのです。

 

 

 

 

早速ですが、今季私がチョイスしたリネンがこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

ウィリアムビル(William Bill)のアイリッシュリネンの生地です。

 

 

 

アイリッシュリネンといえばスペンスブライソン(Spence Bryson) が有名なのですが、アイリッシュリネンと商標として謳えるのは特定の要件を満たしたものだけだそうです(詳しくはGoogle先生でお願いします。)。

 

 

私が知る限りではスペンスブライソンとウィリアムビルくらいですが、他にもあるのでしょうか。

 

 

 

話戻しまして、先の画像の生地の、リネン特有のムラ感。もうたまりません。

 

 

こういうのは、ウールやコットンではまず見たことがありません。色味はベージュなんですが、この生地の擦れた感じやムラの感じは唯一無二でした。

 

 

 

一方で、リネンであれば全てムラ感があるかといえば、そういう訳でなくまた別の魅力もあります。

 

 

ハリソンズ(HARRISONS)のメルソレア(MERSOLAIR)シリーズからですが、

 

 

 

 

私のチョイスしたウィリアムビルに近い色だとこんな感じの、

 

 

 

そんなに生地のムラ感が強く無いものが一般的だと思いますが、もう一つのリネンの魅力は、このザックリ感なんです。

 

 

 

 

一本一本の繊維がコットンやウールよりも太いせいか、織り上がるとこのザックリした感じはウールやコットンではなかなか見ることができないインパクトを感じさせてくれます。

 

 

 

 

ザックリ織られたサマーツイードと合わせるなら、これくらいインパクトある織り感あるパンツとの相性は抜群だと思います。

 

 

手触りもシャリシャリしていて、汗をかいた肌にもベタつかない感じがいいです。

 

 

 

じゃあ、リネンならなんでもいいかといえば私はここにウエイト(グラム)と密度も重視したいところです。

 

 

というのは、あまりにペラペラなリネンではパンツにした時の耐久性に不安なことと、シワがめっちゃ入ってしまうからです。

 

 

 

たとえばこんな感じや、

 

 

 

 

 

こんな感じの、

 

 

 

 

ちょっと薄めの、確か200グラム代中盤くらいのものでしたが、これらの薄いリネンはパンツに向かないと思います(ジャケット向けの生地なのでジャケットなら全然アリです)。

 

 

 

せいぜい300グラムくらい欲しいところです。

 

 

これくらいは欲しいところです。

 

 

これくらいあれば、リネンのシャリシャリ感を保ちつつ、パンツもシワになり辛く、パキッとしたパンツになると思います。

 

 

ちなみに、私のチョイスしたウィリアムビルのものは、380グラム。汗

パキッとというよりもバキッとした感じです。笑

ただ、そのお陰でクリースは落ちづらいです。

 

 

これ、下ろしてから三日目で、いずれの日も一日中履いて酷使したものなんですが、ノーアイロンでもしっかりクリースが入ったままです。

 

 

着ているジャケットはサマーツイードのザックリ織りのものですが、相性はやはり良く思います。

 

 

 

あと、シワも入ることは入るのですが、ペラペラリネンと違ってしわくちゃみたいなことはありません。

 

このパンツはリネン独特のシワを想定して丈をきつもより5ミリ長めにとったのですが、あまりシワにならなそうなので却って失敗したかもです。

 

 

 

ただ、ここまでウエイトが重いと、涼しいかと聞かれればかなり疑問です。汗

 

 

一先ずはこれでひと夏乗り切ってみたいと思います。汗

 

 

 

だもんで、涼しさのバランスなどを考えると、先程の300グラムくらいが

①程よく生地に張りがある

②リネン特有のシャリ感を楽しめる

③コットンやウールにない素材感にインパクトある生地が楽しめる

④しわくちゃになりづらい

という点からちょうどいいかも知れません。

 

 

 

さらに、リネンのいいところは、経年でアタリが出てくるところです。そのアタリがまたなんとも言えない渋さがあって、コットンやウールではなかなか味わえないアジがあると思います。

 

 

ちょうどいい画像が無くすみませんm(__)m

 

 

 

ネイビーやブルー系、グリーン系の色モノのリネンだとアタリが特に渋くていいですね。

 

 

 

まだまだリネンの良さをお伝えしたいのですが、キリがありませんのでこの辺りですみません。同じ生地でジャケットを作っていますのでその辺りのことや、コットンやウールとの比較などを機会をみて試みたいと思います!

 

 

 

普通のコットンパンツやウールパンツに飽きられた方、リネンパンツオススメです。

 

 

ではでは、今回はこの辺りで。

 

 

 

今回もありがとうございました!

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