おはようございます!
なおきです。
普段であれば散財診断士メンバーの出番ですが,私のブログアップも遅れてしまっていたこともあり、本日は私が担当いたしますのでよろしくお願いいたします。
朝晩の暑さも和らぎ、半袖だと少し肌寒い季節がやってきましたね。こんな端境期、何を着たらいいか?何を補充したらいいか?と問われれば,即答で答えるのがレザージャケット,それもEMMETIのもの。
メンバー内でも、個人的にもかなりハマってます。。。EMMETI。
レザージャケットなら複数シーズン使えるからってなんでもいいわけではなく、EMMETIじゃなきゃダメなんです。って、私が単にEMMETIにめっちゃハマってるからというのが一番の理由なんですが。(笑)
ということで今回は,私が愛して止まないEMMETIのレザージャケットについて書いていきたいと思います。
そんな私のEMMETIブームの火付け役になってくれたのがこちら。
モデル名,JURI(ユリ)。これがなにしろかっこいい。シンプルなライダースジャケットで、人を選ばずにどんな人でも似合ってしまう魔法のモデル。公式サイトのリンクを貼っておきますのでご参考までに。EMMETI JURI
公式サイトの商品説明では、「日本人の体型を考慮したパターン取りをしており、フィット感を出しつつも着心地も追求しております。」とあるように、なによりも気に入っているのが、その着心地とフィット感。まさにそのとおりで,特に気に入っているのが,着用したときの肩から首にかけてのラインと胸周りのフィット感。
バストへの吸い付きも無理な皺なく自然と吸い付いて,肩から首筋にかけてラインが,テーラードジャケットのようにグアっ〜とのぼっているのがお分かりになりますでしょうか。革を実際に手にとって着てみるとお分かりになりますが,何よりも軽く柔らかく,しっとりして肌触りがものすごくいいのです。その革だからなせるこのライン。だからっといって決してペラペラではない。
実は,今までも某イタリアブランドの数々のレザージャケットを試着したり実際に買って着てみましたが,肩肘が張るようなものや、嵩張るだけのものばかりで、しっくりくるフィット感のものがなく,言ってみれば良くも悪くもライダース感が強すぎて,なんとなく私には似合わなかったのです。
それに対してこのEMMETI,この肩ののぼりとバストへの吸い付きがほかのレザージャケットには無く一発で虜にされてしまったのです。
つまり,極上のフィット感とテーラード仕立てのような肩周りと上質なレザーが、ドレスアイテム好きの私にはドンズバだったのです。
柔らかくもあり軽くもある上質なレザーと上品なパターン,この2つの要素がうまくマッチングして、絶妙なラインとフィット感が生み出されたレザージャケットなのです。
実際の着画は、JURIの購入が今年の2月末くらいだったので,まだまだ少ないですが,コーディネートはこんな感じにしておりました。
JURIの綺麗なフィットラインに合わせて細身のバンツと合わせてもいいと思うのですが,どちらのコーディネートも、ちょっと今っぽさを出したかったのと、フィットラインをより際立たせたかったので、ルーズフィットのパンツで合わせました。賛否はあろうかと思いますが、個人的には今季もこんな感じのコーディネートになろうかと思います。
そして次にこちら。
ウールコートのインナーに合わせて着用しました。この点,アウター×アウターになってしまい,好き嫌いが分かれるところかと思いますが,EMMETIのレザーは非常に軽く,また非常に柔らかいため,インナーとして使えるのもEMMETIならではの特権。もちろん,アウター使いだけでなく、こんな感じでインナーとしてもガンガン使っていくつもりです!
さてさて,このEMMETI,すっかりハマってしまい,今季も漏れなく逝ってしまいました。
そのうちの一着がこちら。
怒涛の勢いのパンツブランドgiab’sと,飛ぶ鳥落とすレザーブランドのEMMETIの最強コンビモデル。その名もWESTON!
元となったモデルは,EMMETIのPETER。
前見頃にふんだんに使われたレザーは,EMMETIの通称ナッパシルクと呼ばれる0.5mmのレザー,そして,その他のパーツはgiab’sのリブジャージ素材を使った,なんとも贅沢でハイブリッドな一着。giab’sもEMMETIも大好物な私にとっては願ってもない一着。
フードタイプなので,ドレス寄りというよりはどちらかというとスポーティーなモデル。実際に私もスポーティーに寄せたコーディネートをしました。今回は別ブランドのパンツを合わせましたが,giab’sのMASACCHOなんかを合わせて着たい一着ですね。
このWESTONも,この端境期の季節にこんな感じでT-shirtsやポロシャツなど合わせてガンガン着て,冬にはロングコートのインナーなどに使い,春になればまたアウターとして使えるという,なんとも便利な一着。だからEMMETIはハマってしまうんです。
ちなみに余談ですが,私が結構気にするパーツの一つがファスナー。
使われているのは,MYZIP社の上質なファスナー。
こういうコラボモデルによくみるのが,価格を抑えるためか廉価なファスナーがあてがわれがちですが,そこはgiab’s&EMMETI,抜かりありません。綺麗な鏡面仕上げに,上げ下げがとてもスームズに流れるダブルジップ仕様。見た目も使い勝手もともに申し分なしのファスナー。こういうところもきちんとこだわっているところが,全体の雰囲気をさり気なく格上げしてくれているんだと思います。気取ってきたい一着なのに,ファスナーの上げ下げにいちいち戸惑っていたら格好悪いですよね。
ここまでくると完全にEMMETI沼。もう虜というよりも恋人くらいに感じるEMMETI。これだけに飽き足らず,もう一着逝ってしまいました。
それがこちら。
A2ジャケットをモデルにした,モデル名COLIN,のネイビースエード。
このモデルもさることながら,このネイビーを見た瞬間完全に瞬殺され、まず他で見ないこのネイビーの色合いは、ここで逃したら一生逢えないくらいの思いで逝きました。
EMMETIといえばスムースレザーのイメージが強い方も多いと思いますが,実はEMMETIは元々はスエードに力を入れていたブランドとのこと。前季まではスムースレザーのみの展開だったCOLINが、今季から展開が始まったスエードモデル。このA2のタイプはほかにブラウンやベージュのスエードモデルがメインであり,そっちもかなりいいです。
それにしても,写真だけはなかなか表現できませんが本当に綺麗なネイビースエードなんです。色の発色,触り心地,軽さ,全てにおいて完璧としか言いようがないです。はい。
ちなみに,話は逸れてこのA2というモデル,私もよく知らなかったのですが,そんな私のような方のために,
「デザインは、スティーブ・マックイーンが愛用したことでも知られる「A-2フライトジャケット」です。A-2は、1931年に第二次世界大戦中のアメリカ軍航空兵のためにA-1の後継として開発された軍用フライトジャケットです。フロントがボタン式のA-1に対してA-2はジッパーを採用していることが特徴です。大戦後に生産が中止されましたが、軍内で“アメリカ軍航空兵の象徴”として復活を望む声が高まったことから1988年に再び支給が開始されます。現在でもアメリカ軍のパイロットたちに愛用されている、完成されたスタイルを誇るフライトジャケットの名作です。」
とのこと。とはいえ,完全なA2モデルをベースとしつつも,袖と裾のリブを排してドレス感を高めたモデル。私のようなミリタリー初心者だけはなく,ミリタリー好きな方に割とはハマりやすいモデルではないでしょうか。
そして,WESTONと同じく,使われているファスナーはMYZIP社製のファスナー。なによりびっくりなのが,アルマーニ御用達のCOBRAX社製スナップボタンがあしらわれていることや,
内ポケットのボタンも本水牛ボタン。見えないところまで本当に抜かりなく作られているところ。
あまりディティールオタクになりたくはありませんが,それでも,こういう見えないところまでしっかりと作り込まれているところは,なんだかんだ言っても嬉しいポイントです。
これも購入してまだ間ないため,まだ一回しか着られていませんが,コーディネートがこちら。
グレーのドレスパンツに合わせて綺麗目なコーディネートにしましたが,チノパンはもちろん,チェックパンツやデニムパンツとも合わせていく予定です。また,他のモデルと同様,インナー代わりにも使っていく予定です。
さてさて,完全に沼にハマってしまっているEMMETI。これからの端境期のシーズンから来年の春先までガッツリ活躍してもらいます。というよりも,これだけ活躍できるレザージャケットはEMMETIだからこそです。
涼しくなった秋にはアウター代わりに,寒い冬にはインナーに,肌寒い春先にはアウターにと万能なEMMETI。端境期に何を着るか,何を補充すべきか,レザージャケットはどこがいいか迷っている方,是非ともEMMETIがお勧めです。
ちなみに,私以外のメンバーもEMMETIにハマり初めています。(笑)
私も次のモデルを狙いつつ!?
また春先に期待したいです!!
ではでは,今回もありがとうございました!!