既にローンチさせて頂いている2018SSの「TOKYO GENTSスタイル」。
今回は「カジュアル・スタイル」をテーマにした第2弾目をご紹介。『Gallery:2018SS』ページと合わせてご覧頂けたらと思います。
５人中、４人がデニムなのは「打ち合わせナシの素人のリアルさ」と思って頂けたら幸いです（笑）。「素人だからこそ」の世界観なので、ゆるく参考にしていただければ幸いです。
今回はナオキ・メンバーが体調不良のため、急遽月曜日担当のトモ・クルーズが勝手に「TOKYO GENTSのメンバー」各々のコーデに対してコメントさせて頂きました。
（後で怒られて加筆・修正指示入るかもしれませんが、面倒なので直しません！（笑））
（L to R）
Sanzai_shindanshi
outer： private white vc
shirt：orian
pants：entreamis
belt：j&m davidson
shoes：rivierasouter
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Sanzai Shindanshi（以降、散財さん）
散財さんは「アズーロ・エ・マローネ」を踏襲した見事なアーバン・カジュアルスタイル。春先にぴったりなスエード・ジャケットを袖捲りして、こなれ感を演出するところがポイント。
茶色の分量が多くなると重くなりがちだけども、明るめのデニム地・オープンカラー・シャツを持って来たところが勝因だと思います。
足元に短靴や表革の靴を持ってくると重くなると配慮され、リヴィエラでさらりと行くところが気の配りドコロ。鮮度もありながら「男らしさを重視」した、まさに散財さんらしい着こなし！
Tomo Cruise
outer： barbour
knit：uniqlo
neckerchief：fumagalli
pants：or slow（107）
shoes：crockett&Jones
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トモ・クルーズ
「定番の中に今ぽさとプチプラ・アイテムを入れ込むこと」を念頭に置いてコーデを組んでみました。
アウターはパッカブルになるバブアーのインターナショナル・ジャケットで、撮影だから！…と今までやったことない「前開けベルト縛り」に挑戦（笑）。インナーはすけしんさんと偶然にも被ったUNIQLO。
首元が寂しい感じがしたので、今年の春夏に購入したネッカチーフを入れ込んでみました。個人的には中々に纏まってくれたかなと思います。
Kousei
outer：visvim
vest：cinquanta
shirt：finamore
pants：levi’s501bigE （vintage）
pocket handkerchief：（vintage）
shoes：edward green
goods：goro’s
watch：rolex16550creamdial
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Kousei（以降、コーセーさん）
コーセーさんはvisvimのアイテムを主役に置いた「大人・ミリタリー」なカジュアルスタイル。何気にポイントなのが、第二ボタンまで開けていない所！ここを開けてしまうと、なんか違う風が吹いてくるかも（笑）。
ジャケットスタイルの方でも活躍したチンクアンタのスエード・ジレが本当に良い色味で、子どもには真似ができないところに昇華している点がコーセーさんのこだわりか。
あと、白文字盤のロレックスが春らしさを何気に印象ずけている！ディテールまで配慮しているのが見事だと思います。
Suke-Shin
outer：north face
knit：uniqlo
cut saw：uniqlo
pants：levi’s 502 66BigE
shoes：cole Haan
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Sukeshin（以降、スケシンさん）
主役は何と言っても「ノースのブラック・ウォッチ・スプリングコート！」。すけしんさんはジェンツで1番この柄が似合う。一方、私的にはインナーに持って来たUNIQLOの「コットン・ニットの色味とその下の白インナーのチラ見せテク」に注目！
テラコッタ寄りのカラーはグリーンの反対色範疇なので馴染みは良いけども、それだけだと印象が重くなる。そこに着丈と身幅の落ち着きが抜群の白いカットソーをチラ見せで持って来たのがスケシンさんの真骨頂かと。
そして、すそ幅を詰めたビンテージ・デニムを持ってくると言う「シンプルながらこだわりのある」見事なアーバン・スタイル。
Naoki
jacket：sato（drapers lolli suggestions）
shirt：freemans sporting club
tie： shibumi firenze
pants：jacob cohen
shoes：alden 968
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Naoki（以降、ナオキさん）
ナオキさんは拘りのオーダーで作り上げたストライプ・ダブルジャケットをメインに組まれたクラシコ・カジュアル。このドラッパーズ生地は本当に素敵♪。
落ち着いた配色でありながら魅了されます！ジャケットとはピッチの違う、馴染み良いネクタイを持って来たのがカッコイイ！まさに、ナオキイズムが炸裂です。
オールデンと言う重みをベースに置いて全体のバランスを見事にとった調和の良い着こなし！流石、もうすぐ「インスタ・フォロワー10,000」！！その実力を感じずにはいられません。
あとがき
「TOKYO GENTS」もお陰様で半年を迎えようとしております。
その間、メンバー全員が痛感したことは週一のブログ更新は何気にキツイ（笑）。
それでもメンバー各々時間を割いて綴っているのは、「我々はファッションを入り口に、人生を彩る価値観を提案する仲間（GENTS）でありたい」をモットーとしているからだと思います。
「ファッションを楽しむ側に立っているとは思えないプロの提案やスタイル」よりは、本当にファッションを楽しむ側（素人）としては「今、こんな感じがリアルです」という価値観を発信したいなぁと思います。
「自分が好きなモノが好きで良いじゃないか！」と。
2018下半期、ジェンツとしては「もっと面白いこと」を始めますので、是非お付き合い頂けると幸いです。
トモ・クルーズ
