いまでもたまに岡村靖幸の『あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう』を聴くトモクルーズ です。
昨日、個人ブログの方でお伝えした衝撃の『SEIKO セカンドダイバー 6105-8110 (植村ダイバー)(リンク有)』購入記事、ご覧頂けたでしょうか(笑)?
今日はその続きとなりますので、ご覧頂けると幸いです。
はい、どーん!
![](http://tokyogents.main.jp/wp-content/uploads/2018/08/4E6DF2DA-A9B1-40D1-88AE-FBD38D671F4D-e1533440545505.jpeg)
⬆︎ SEIKO (セイコー)セカンドダイバー 6105-8110(植村ダイバー)!!
私と同じ年に生産された、タメ年の時計❤︎。
…なんですが、まぁ40年も生きてくれば男にも、時計にも傷があるもので(笑)。
![](http://tokyogents.main.jp/wp-content/uploads/2018/08/87294D06-36C4-4354-8A2A-95A5673550E3-e1533440630701.jpeg)
⬆︎ 風防のほぼ真ん中にズバッと傷が入っているのがお分かりになるでしょうか?
(写真は時計到着時)
『この傷、気のせい』と言えない…エグい入り方(笑)。
古い時計なので仕方ないのですが、風防交換すると他社製の物になってしまい価値が下がる…
そこで、手立ては無いものか?とググったところ…
ありました!良さそーなのが。
それがこれだ!!
ガラセリウム!!
研磨のヤナセが1,200円(前後)でリリースしているリーサルウェポン。
中身は『ドロっとした白い液体』。
![](http://tokyogents.main.jp/wp-content/uploads/2018/08/31F7CDF3-8FC2-4EFE-B639-20510DE46224-e1533460565342.jpeg)
これを使用する前に…
超重要な事がありまして。
まずはマスキングテープを利用してベゼルをガード!(間違えてコスってしまい塗装が剥げたら恐ろしいので)。
⬇︎ あと、磨きの相棒として百均でも手に入る『シルバー磨きクロス』を用意します。
![](http://tokyogents.main.jp/wp-content/uploads/2018/08/AE12F617-CAB2-44A5-A5BF-01347531CFB9-e1533441041841.jpeg)
綿棒で少量すくって、傷の部分にガラセリウムを投下っ!!
その後はシルバー磨きクロスでコスコスと磨いていきます。
繰り返すこと10回(時間にして30分くらい)でこんな感じにっ!!
![](http://tokyogents.main.jp/wp-content/uploads/2018/08/FF8F217A-85D4-42A3-8CF9-5CDDB6D0182D-e1533460725318.jpeg)
おおぉ~! 視認性に全く支障がないレベルまで綺麗になりましたっ!!
完全には消えてないけども、個人的にはコレでモーマンタイ♪
セイコーで風防を交換していたらガラス代金だけで8,000円、そこに工賃が乗って来るので恐らくは10,000円~13,000円もかかるところ…
![](http://tokyogents.main.jp/wp-content/uploads/2018/08/277145C1-8EA5-4703-8797-0B9C217F3447-e1533455403534.jpeg)
今回はAmazonで買ったガラセリウム(1,180円〈プライム会員なので送料無料〉)、百均で買ったシルバー磨きクロスと綿棒、マスキングテープ324円=合計1,504円で済みました!!
ただし、スクワーレ(別の時計)のミネラルガラスに入った小キズは何故か消えませんで。この辺りは注意が必要かも。
皆さんも愛機に傷が入ってましたら、是非チャレンジしてみて下さいませ~♪
チヴェディアーモ(また、あいましょう!)