四十路は人生の午後とも言われ、少しずつ踏ん張りが効かなくなってきているトモ・クルーズです。
お陰様で仕事も忙しくさせて頂いており、買い物に出かける機会が極端に減っているのですが、物欲はある(笑)。
『アレいいなぁ…だけど高いんだよなぁ…』と敢えて考えないで来たアイテムがありまして。
出会いは3月。伊勢丹のフェリージのポップアップ・フェアーでのコチラ。
ありそうで無い、メンズのバケツタイプのトート。少しデカ目なのがポイントで男らしさが担保されているのが魅力。
今まではペッレモルビダのトートを気に入って使ってたのですが、何かピンと来なくなってしまい…。
手放し軍資金にあて、購入してみました!!
品番は17/60/NK+DS 。
お色はブラックにするか悩みに悩んだのですが、モノトーンブームは一時的なモノと判断し、ネイビーにしておきました。
写真だと分かりにくいのですが、独特な皺や柔らかさを出す加工を長時間かけて丹念に施されたレザーのクオリティーが凄い。
実物見ていただくと、『ええ革や〜』と感じて頂けるかと思います思います。
内装もジップ付きポケット、小物入れポケット×2個とイタリアブランドにしては利便性も高い(笑)。
収納力も抜群で一泊の旅行なんかにも対応出来そうです。
ここ最近のファッションはスニーカーブームにも現れているように、カジュアル化の流れを強く感じます。
しかし、そこに乗り切らず、敢えてクラシコに軸足を置き続けるのが四十路の漢かと。
だもんで、きれい目対応出来るバッグがちょうどええ感じです。
⬆︎昨日のインスタ。
ウェアハウスのデニム、ナイジェルケーボンのバスクシャツ、ラルディーニのダブルジャケットにグッチのローファー、そしてこのフェリージバケツタイプトート。
我ながら、バランスよく収まったなぁと思います。
⬆︎残暑厳しい9月頭、図書館に大量の本を借りに行く時にも使用。カジュアルスタイルに入れ込んでも違和感なく、バッグが品を保ってくれる効果も感じられました。
ナイロン×レザーのブリーフケースで有名なフェリージですが、レザー(オンリーの)バッグにも良いものがあります!
皆さまも宜しければ、チェックしてみて下さい。
本日もお読みくださりありがとうございました。