めっきり物欲指数が下がっていることはすでにお伝えしていたと思いますが…ビームスカタログ以外で一点だけ早々に予約を入れたアイテムがありました。
それがBEAMS LIGHTS(ビームスライツ)レーベルの一品。
もしかしたら始めてライツの商品を買ったかもしれません。
そもそも当アイテムを知ったのは、ビームススタイリングディレクターの和田健二郎氏さんのインスタ。
なんじゃこりゃ〜!『マリン×ブリティッシュアーミー』がフュージョンしているっ!!
和田さんはエイジレスなカジュアルを楽しまれており、クラシコの熱が下がっている私にとってはとても良質な刺激をくれます。
⬆︎ 和田氏愛用の60年代英国軍コマンドセーターのネック部分を踏襲して、全く新しく製作されたバスクシャツ。
Fileuse d’Arvor × BEAMS LIGHTS / 別注 ARMY BREST ボーダー バスクシャツ!!
ただ、紐使用にしただけではなく、バスクボーダーシャツのネックを2cm立ち上げ、裏に杉綾テープを貼り、綿100%の平ひもを通したコダワリの一品なんです。
写真では恐らく分からないとは思うのですが、生地には洗う毎に地の目が立つ「vintage リブ」を採用されていて着心地が抜群に良い!
別注商品でも、一着:16,600円!。安くはないけど、イタリア物慣れしていると高く感じてこないのは、長年の伊太利亜中毒による感覚崩れであろうか…。
いわゆる定番の『NATURAL×NAVY』にするべきか、ちょっと枯れた『OLIVE×BEIGE』にするべきか…めっさ迷いました。
いわゆる『NATURAL×NAVY』はすでにセントジェームスやルトリコチュールを所持している…でも、今回のような別注使用は見たことがない。
一方、『OLIVE×BEIGE』は枯れてきた四十路が着るのには丁度良さそうな色合い。ただ、コーデが限定されそうな気がする…
うーむ。
うーーーーむ。
決められない。
そうだね、こんな時は『イロチ買い』だね!!
って事で、久々に2色買いをしてしまいました(笑)。
しかし心は晴れ晴れ!。子育てが始まるとやはりこういうカジュアル要員が何よりも必要になるもんで。
フィルーズダルボーは作りがしっかりしているので、ラルディーニのニットジャケットに入れ込んでも違和感なく馴染んでくれ、首元もステキなアクセントになってくれます。
妻には言えてないのが恐ろしい…。1つは持って帰ってきて、もう一つは2週間後に発送と言う、昭和女子バレー的な『一人時間差』を発動!!(笑)。
首元の紐で締められず、生きていればまた更新します(笑)。
チヴェディアーモ(また、あいましょう!)