『愛は奇跡を信じる力よ。孤独が心閉じ込めても。『一人きりじゃないよ』とあなた。愛を口移しに教えてあげたい…』
この文章を読んで『トゥクトゥントゥントゥトゥントゥントゥン♪』とイントロ導入ドラム音が頭に聞こえた貴方!
私と同じ『スクールウォーズ』ジェネレーションです!(笑)。
先のポエムはテーマソング『HERO』の一節。
『悔しいです!』とか『イソップぅ~!』とか、後世に残るセリフもあり、本当名作ドラマだと思う次第です。
スクールウォーズは、荒れ果てた弱小ラグビー部が花園出場を果たすまでのプロセスを事実に基づき作成されたドラマ。
本当、あのドラマを見てラグビーをやりたい!とか、『⬆︎岡田奈々みたいな女性を妻にしたいと思った人』も少なくないのでは…
うちの妻はギリギリ似てます(笑)。
とは言え、春夏に続きオススメしたいモノがありまして。
それはラガーシャツ !!
(ラガーニット)。
この春夏ばかりか、秋冬、そして来年もラガーシャツ が大ブレイクの予感。
しかも、『クラシコ系アーバンカジュアル部門』でも! です。
かくいう私も、『妻と息子がラガーシャツを着ていて、その影響で後から乗ったワタクシ』ですが、まさかこんな展開になるとわ…。
と言うのも
⬆︎ 教授のブログでアップされた画像。ここにチラリと写っているのが、ラガーシャツ&ラガーニット!
(教授殿、そろそろ助教授たちにブログ執筆を提案されてはいかがですか?)
正直『マジか??』と思った次第です(笑)。
と言うのも、『クラシコ・カジュアル部門』でラガーシャツ (ニット)が提案されていると言う衝撃。
それでなくても、ワタシの人生を振り返ってもラガーシャツ がトレンドに乗るのは過去30年以上無かった気がするのです。
アメリカン・カジュアルやアメリカントラッドが見直されている流れでは当然かもですが、やっぱり驚き。
で、ビームス の優待セールをオンラインで確認したところ、面白いものが発見されました。
それが…
⬆︎ BEAMS PLUS / ニット ラガーシャツ
アメリカにも卸されているプラスのニットです。
…それでも始めて見たときは『ふーん』と思っただけ。…なんか、若者のムーブメントに四十路が乗るのもどうなのかとも思ったり。
しかしながら、オトナのカジュアル(かなりぶっ飛んでる)を楽しまれているビームス スタッフの和田健二郎さんの写真を見て、『よし、買おう!』と思った次第です。
氏のカジュアルスタイルに、私は結構影響を受けておりまして。氏のようにザックリとカジュアルで着るもよし。
でも、
私はクラシコ魂を真芯においておりますので『ジャケットにも着たい!』と。
やってみたトコロ…
『いいんでないか?』と思ったワケです!
ラガーシャツ にジャケットの着こなしは、⬇︎前回のバーバリアン半袖を紹介したときにも見せたこの写真がやっぱ雰囲気よくて、アリだと思うのです。
これは、ミックスカジュアルと言うよりは、ラルフローレン的なトラッドカジュアルの系譜にある気がしておりまして。
流行りと言うよりも、むしろ定番のリバイバル的な感じもするワケです。
だもんで何が言いたいかと言いますと。
ジャケットスタイルを念頭に置きつつも、『オトナのカジュアルはもっと自由で良いのではないか?』と思うのです。
三十路だから…とか、四十路だからとか…まぁ、少なからず誰でも思うと思いますが、それで自分を縛って自分のファッションにシラケてしまったら元鉾もないと思うんです。
⬆︎ そんな私も『オトナのカジュアルスタイルとは?』とガチガチに思い、綺麗目だけに注力してた頃があるのです。
写真は2015年秋の休日…正にガチガチですね(笑)。
それでも、自分のスタイルを拡散させない程度に枠を横にも縦にも広げていく事が、その人のスタイルとファッションを作っていくような気がしてます。
なんて饒舌に語ってますが、なんでか?と言うと酒を飲みながら書いているからでして(笑)。
とろトロのグチにならない様に、酒をのんでマラドーナの様に調子コカないのが大切ですよね(笑)。
だもんで、今年のセールで来年も使えるラガーシャツ ・ラガーニットをオススメしたいのです。
買っとかないと、来年の今頃…
…って話になっているかも(笑)!?
チヴェディアーモ(また、あいましょう!)