はじめまして、kazと申します。
この度以前から仲良くさせて頂いてるナオキさんよりゲストblog書いてみませんかとオファー頂き、僭越ながらゲストブロガーとして書かせて頂くことになりました。
オファー頂いたナオキさん、そしてTOKYO GENTSの皆様、この様な機会を与えてくれた事を心より感謝申し上げます。
当方、これまでブログを書いた経験がありませんので乱文乱筆はご容赦頂ければ幸いです。
さて、梅雨空は何処へというほど暑い日が続いておりましたが、関東甲信はあっと言う間に梅雨が明けましたね。
関東甲信地方でこれまでに最も早い梅雨明けは、2001年の7月1日。今年は過去最も早く、6月中に発表されるのは初めてのことだとか。そして、紺碧のブルーの空、灼熱の太陽の季節がやって来ます。
そう、夏です!
個人的には夏のヴァカンスの計画も完了し旅先で何しようかと妄想にふけ、日に日にテンション上がる時期でもあります。
今年のヴァカンスは何処へ?
それはまたの機会に。
閑話休題。
夏のファッションアイテムの主役はと言うと真っ先に挙げられるのが「Tシャツ」ですね。
私は基本のスタイルはクラシコですが、夏のオフのスタイルの3分2はTシャツに短パンです。
オンのスタイルでは滝汗と格闘しながらジャケットを着用しています。
それ故、反動からかTシャツの登板率が高くなるのです。
大人が着るTシャツは単にデザインや色、柄だけではなく素材、シルエットにも拘りたいもの。若者達のソレとは一線を画したいものです。
私自身、Tシャツと言えばここ10数年は「無地Tシャツ」一択でした。
何せ究極のお洒落なスタイルは「白の無地Tにデニムパンツ」であると、未だに思っている位ですから。一切の無駄を省いたミニマムスタイルであり、その人自身の人間性、内面から体型まで誤魔化せないのが、このスタイルだと考えるからです。
Tシャツ、デニムスタイルの代表的なのはこの御仁方ですね。
ジェームスディーン。
映画『理由なき反抗』で白無地Tを着用。
白洲次郎氏、日本人で初めてデニムをはいた男だとか。
ふぅ〜…。溜め息が出るほどカッコイイ両人です
そんな無地Tに一定の拘りがある私ですが、今回は無地Tではなく、プリントTの話を。
20代半ば位からはプリントTやロゴTは小僧感が出ると思い極力避けておりました。
が、実はプリントTもうまく取り入れればカジュアルにメリハリをだしたり、遊び心を添えたりする事が可能であり、大人ならではスタイルが楽しめるのだと四十路にして改めて思うようになった次第でして。
プリントTやロゴTについては実は私、10代後半頃は裏原宿系だったこともあり(笑)この歳になっても取り入れる事にさほど抵抗はありません。
そんな訳で無地Tもいいけど、今年の夏はプリントTで遊んでみようと!
そして、今季一目惚れして即購入したのがコイツ。
ヴィンテージやアンティークからインスピレーションを得て、バンドのオフィシャルTシャツを中心に製作するブランドのInsonnia Projectsです。
エクスクルーシブ、NIRVANA復刻オフィシャルTシャツ。
1980年代後半から90年代に生産されていた、アメリカ製マーチャンダイズを再現。ユーズド加工が施され、古着のような風合いに。ドライタッチのコットン天竺ボディに、当時と同じアメリカンラバー加工製法でプリント。 染色、プリント、加工の全てを職人が1点ずつ行っている手の込んだアイテム。(BEAMSオフィシャルサイトより引用)
最高のヴィンテージ加工。ホンモノの領域。いや、ホンモノを超えてる⁈
保存用のレザーストラップ付き。
着るとこんな感じ。
中学生の時に見たカートコバーンのスタイルが私自身がファッションに目覚めた原点であります。
初めて見たカートコバーンのスタイルがこちら。中学生なりに衝撃を受けたのを覚えています。
ボーダーTにダメージデニムにジャックパーセル。今見てもカッコ良すぎです。
という訳で、クラシコも良いけど、たまにはこういう飛び道具もいいよね!の、大人のTシャツ事情でした。
では、また!