秋が本格化し、寒暖差激しい日々に四十路のボディーが悲鳴を上げているトモ・クルーズです。
夏のダブルポイントで購入して以降、寒くなるまで寝かせておいたアイテムがありまして。
それが…

CROCKETT&JONES(クロケット&ジョーンズ)「BRIMSTONE(ブリムストーン)」
この「BRIMSTONE(ブリムストーン)」。
通称バタフライローファーと呼ばれ、1990年頃には、老舗英国ブランドでもレディメイドとして取り扱いが始められたそうです。

オサレな方々はすでに食指を伸ばしているかと思うのがブラック・スエード。
特にシューズに関してはマサに今かなと思います。
スケシンさんは2年前からブラック・スエードのパラブーツを導入されていたのですから、彼の先見の明はスゴイなぁと思う次第です。

本モデル「BRIMSTONE(ブリムストーン)」は、当時と同じ「302」ラストを別注採用したエクスクルーシブアイテム。
一説にはキャベンディッシュ3と同じ375という情報もありましたが、履いてみると明らかに踵のボールドが違いました。
(これがまた、厄介なことに…)

ビームス六本木ヒルズのオープン限定アイテムとしてリリース。
売れ残っていた最後のマイサイズを運良くゲットした次第です。
購入したのは8月頃だったのですが、その時にスタッフに『キャベンディッシュ3のブラックスエード版は出ないの?』と聞いて調べて貰ったのですが…
『今のところ、ご予定はありません』とのことで…じゃあ購入するかと。
しかし、その2ヶ月後。

で、出とるやーーん!!!!
とは言え、キャベ3を3足持ってても面白くないかな?と思い特に情緒は揺れなかった自分を褒めてあげたい(笑)。
ブラック・スエードなので夏に履くと暑苦しいため、秋が来るまでにプレメンテを施した後は寝かして置きました。
そしてそして、秋到来と共に履き始めたこの頃です。

クロケットはカムデン、ペンブローク、キャベンディッシュ3(黒・茶)、プリムストーンの5足を所持しておりますが其々キャラが違うなぁと思います。
今年流行のジャケット・モノトーンコーデは仕事で着れないのでスルーしておりますが、足元はブラックが気分。

みなさまの中でも、そんな気分な方達も多いのではないかと思います。そんなムードな中、ブラック・スエードは気分的に『やっぱりハマる』ワケです。
ライニングもしっかり搭載されているので見た目以上なしっかりした履き心地。
302はトゥに多少ボリュームがあるため、重めなアウターを羽織っても靴が負ける事もなくバランスが良いです。
先ほど、オンラインを確認したところ「取り寄せ可能」になってましたので、在庫ごく僅かですが気になった方はチェック頂ければと思います。
個人的には靴とウォッチベルトがブラック・スエードでリンクしている人を見たら『この御仁、洒落てるな〜』と思います。

そんな御仁に同意出来る方、TOKYO GENTS別注 Bark Outsiders のブラック・スエード・ウォッチストラップ(リンクあり)はいかがでしょうか。

こちらも、ご贔屓にお願い致します。
本日もブログをお読み下さり、ありがとうございました。
トモ・クルーズ